ビーズアートは収集も楽しい!

ビーズアートは収集も楽しい!

始めはビーズ収集だった

私がビーズを好きになったのは小学校に入ってからでした。少ないお小遣いや親へのおねだりで小さなお菓子の缶にいっぱいになったビーズを見て喜んでいました。ただ、作品を作るといった方向にはまだまだ発展していない段階で、ビーズを紙粘土の作品の飾りとして使ったりする程度でした。

そんな中、私のビーズ好きを作品に意識を向けさせてくれたのが、誕生日に母の友人がプレゼントしてくれた品でした。オールビーズの人形のネックレスでした。

それでも当時小学生だった私が買えるビーズは少なくて、この趣味は20代になってから本格的に始めました。

ビーズ本の古本を見て

古本屋に行った際に、ビーズ本の古本をいろいろ安くで見つけてきました。 複雑な構造をしている編み方などもあるので、じっくり見られるように本を選んでお手本としました。

インターネットやビーズショップなどでもお手本はあるのですが、やはり細かいところまでしっかり見ようと思うなら本がお勧めです。 最初はビーズの編み方を紹介してくれるような本の方が自分の作りたいイメージを膨らませやすいので、基本あみが書いてある本がおすすめです。

友人の結婚式に記念ティアラを

自分自身が結婚式でつけたい記念ティアラ、ネックレス、イヤリングを自作していました。

その経験もあり、友人に記念ティアラを作ってあげたいなと思いました。 友人がどんな結婚式を企画しているかはわかりませんでしたが、記念になるものが贈れたらいいなと思ったのです。友人にどんなティアラがいいかを選んでもらって作ってプレゼントしました。

招待された結婚式は本当に素敵でした。 会場には私の贈ったティアラが飾られていて、友人は心から喜んでくれました。 プレゼントできて私もすごく嬉しかったです。

ビーズアートを応用して

ビーズアートのおもしろいところはビーズだけで終わらないところです。ビーズで作れるモチーフはそれを服に合わせれば服のアクセントにもなりますし、他の布飾りなどとも合わせることができます。

私はもう一つの趣味であるつまみ飾りと合わせられるようなモチーフを考えています。 子どもたちにも人気は上々なので、いろいろ作品を作れたらいいなと思います。

友人の結婚式や誕生日にビーズアート作品でプレゼントしても、胸を張れるような作品を作り続けていきたいです。

ビーズの組み合わせは億万通り?

ビーズはとても種類が多いので、最初は作るのにとても迷ってしまいます。本を頼りにビーズを探しても同じビーズを購入できないことも多かったりします。お手本通りにいかないことも多いので、最初は練習のつもりで作ることをオススメします。

メーカーによっては会員になると安く買えるビーズや、系列店にしか流通していないものもあります。いろんなビーズを見てまわり、インスピレーションを大切にしていると自分だけのオリジナル作品を作れるようになれますよ!

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