ビーズアクセサリー
様々なパーツを組み合わせて、ネックレスやピアス、ヘアピンなど自分好みのアクセサリーを作ることができます。
アクセサリーはたくさん売られていますが、自分で作る方がリーズナブルですし、自分のファッションや身体に合わせたサイズで作ることができます。
作ったアクセサリーは、自分で身に着けて楽しめるのはもちろん、プレゼントとしてもたいへん喜ばれます。
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ビーズアクセサリーの詳細
ビーズの種類
ビーズの種類はたくさんあり、呼び方は様々で以下のようなものがあります。
- スワロフスキービーズ
- チェコビーズ
- シードビーズ
- 天然石ビーズ
ただ、これに全てのパーツが分類されるわけではありません。コットンパール、シェルパーツ、ガラスビーズなど、素材や見た目などにより名前も違ってくるので、パーツを見て素材を確認してくださいね。
パーツを組み合わせる方法
紐に通す
一番簡単な方法です。テグスという透明なナイロン糸や、ヘンプ(麻)、リボンなど、お好みの紐にビーズパーツを通していきます。華やかな紐を選ぶと、少ないパーツでもオシャレに仕上がります。
金具を使う
パーツに金具をつけて、それを鎖のようにつなげていく作り方です。金具の種類も豊富です。パーツ同士の幅を狭めると、重厚な雰囲気をだしやすくなります。
織る
ビーズ織りというもので、シードビーズという小さなビーズを糸に通して、専用の織り機で織っていきます。出来上がりは帯状になり、用途に合わせて幅を変えることもできます。非常に細かい作業ですが、模様を編み込むこともでき、パーツをつなげるものとは一味違ったものが出来上がります。針と糸でビーズを拾いながら一目ずつ編んでいくペヨーステッチというものもあります。
ビーズアクセサリーを学ぶ
本で学ぶ
シンプルなものであれば、自分ではじめることもできます。たくさんのビーズアクセサリーの作り方の本が出版されているので、いろいろ見て自分の好きな本を購入しましょう。最近では、女性誌などにレシピが掲載されていることもあるので、流行に合ったものを作ることもできます。
ビーズショップで学ぶ
パーツを販売している店舗で、講習会が開かれていることがあります。また、お店にレシピがあり、それに沿ったパーツを購入すると、作り方を教えてくれることもあります。無料の場合もあるので気軽に活用できます。
スクールに通う
今は、たくさんの講座があり、順序だててしっかり教えてもらえます。講習を受けることにより、認定を受けたり講師になれるような道が開けることもあるので、基礎から学びたい場合は、スクールに通うのもよいでしょう。
必要な道具と費用
必要な道具
基本的なものとして以下を使います。
- ニッパー
- 平ヤットコ
- 丸ヤットコ
- ハサミ
- 手芸用接着剤
これにプラスして、作りたいビーズや紐などが必要です。
費用は?
工具類に関しては、500円前後からあります。その他、ビーズ類に関しては数十円~数千円と価格帯は幅広いです。講習会などに参加する場合は、講習代と別途材料費がかかる場合があるので、注意しましょう。
最後に
ビーズアクセサリーは作るだけでなく、身に着けることで愛着がわき、長く使うことができます。また、作っていくうちに新たな発想が生まれて制作意欲が湧いてきます。芸術作品としてのビーズアクセサリーも多数あり、その表現の豊かさに驚かされます。
まずは1つ、シンプルな物から作ってみるのはいかがでしょうか。
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