勇気と元気のもらえる趣味です
自分の趣味はプロレスです。もちろん、自分が戦うわけではなく観戦する側です。
4年間もプロレスを堪能している私ですが、その始めたキッカケは深夜のテレビで放送されていたものでした。今でこそテレビで日常的にプロレスラーを観る機会も多くなっていますが、その当時は意識して観ない限りはプロレスを観ることができません。
友人に面白いと勧められて深夜帯の放送まで待って、私はプロレスを観ることにしたのです。 このとき私自身、微塵もプロレスへの興味を抱くなんてまったく思っていませんでした。 なぜなら、まったくもって格闘技を観たことがなく、興味もなかったからです。
プロレスを趣味とするまでの道程
初めてプロレスをテレビで観たその日から、早く次の試合が見たくて仕方なくなりました。初めて見た私にとってはルールも選手も知らないプロレス。しかし、肉体美を誇る男性が汗を流し、限界を超えて戦う姿は目に焼きついて離れませんでした。
地上波では見られる試合数は限られてくる。プロレス初心者の私はいきなり試合を観戦する勇気もなく、それでもなんとかテレビで観たいと思っていましたが、そこでCS放送の存在に気付きました。サムライTVというチャンネルでは連日プロレスの試合が放送されています。CSやYou Tubeなどで映像を見て、私は気が付けばプロレスの虜となっていました。
それが、プロレスという趣味の始まりです。
プロレス好きでいることの喜び
プロレス観戦を初めてよかったことは、日々刺激を受けることでしょうか。プロレスには様々な団体があり、その団体には色んなユニットがあります。ユニット抗争や世代闘争、若手選手の成長、ベルトを賭けたタイトルマッチなど、プロレスには様々な場面で刺激を受けることができます。
プロレスが好きだということで知り合いもできますし、プロレスという趣味はまさしく私の人生を潤わせてくれたといっても過言じゃありません。喜怒哀楽のすべてが詰まったプロレスを観ていると元気がもらえますし、毎日働く気力ももらえます。
それに、どんなにボコボコにされても立ち上がるプロレスラーの強さを見ていたら、挫けるわけにはいかないとその勇気をもらえる気がするのです。
プロレスの醍醐味は生観戦
プロレス観戦はテレビや動画だけの世界ではありません。一番の醍醐味は生観戦に限りますね。プロレスの聖地と呼ばれるのは東京ドームの隣にある後楽園ホール。毎週のように各団体で試合があり、学生は1000円で試合観戦ができる団体もあるので大変お得です。
私のプロレス観戦の趣味は、これからはもっとたくさんの団体を平等に観戦し、団体ではなくプロレスそのものを楽しみたいと思います。水を引っかけられたり、絡まれたりすることのある試合もありますが、それこそが生観戦の醍醐味でもあるでしょう。
一度観戦したら病みつきです。またすぐに観戦したくなり、気が付けば推しのプロレスラーに一人、心を掴まれているかもしれません。
プロレス好きになりたい方へ
プロレス観戦を始めたい方には、まずは新日本プロレスの観戦を推奨します。国内で一番の人気団体であり、子供から大人まで好きな人がいるほどで、毎年1月4日には東京ドームで試合をするような団体です。
そのほかにも、全日本プロレスやDDTという団体など数多くの団体がありますが、初観戦ならば新日本プロレスが見やすくて好きになりやすいでしょう。
じっくりとレスリングなどの試合を堪能したいなら全日本プロレス、おふざけのある試合を満喫したいならDDTと、団体によって特色もあります。まずはテレビ観戦が入口です。
そして、勇気を出して会場での観戦をすることでまた人生が楽しくなるでしょう。
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