高校野球観戦
高校野球は熱き高校球児の全身全霊をかけた真剣勝負を見ることができます。高校球児は限られた3年間という時間で甲子園と全国制覇だけを夢見て毎日必死に練習しています。
そんな高校球児ですが、甲子園の舞台に立てるのは各都道府県の激戦を勝ち抜いた精鋭49校882人だけです。882人が真紅の大優勝旗を手にするために戦っている姿はとてもかっこよく、私たちを感動させてくれます。
エアコンの効いた涼しい部屋で観戦するのもいいですが、せっかくの夏休み、甲子園球場まで足を運んで観戦してみてはいかがでしょうか?
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高校野球をいろいろな視点から見てみる
プロ注目選手に注目してみる
甲子園には毎年必ずと言っていいほどプロ注目選手が出場します。プロ注目選手は他の選手とは違った何かを備えています。他の選手と異なる点を探してみたり、どこまで勝ち上がってどんなプレーをするのかと違った視点で見てみると面白くなります!
伝統校、強豪校、初出場校に注目する
高校野球100年の歴史で数々の記憶と記録を残してきた伝統校や、春夏連覇、大会連覇を達成している強豪校、何年も甲子園を夢見て悲願の初出場を達成した高校など甲子園には様々な高校が出場します。それらの高校に注目してみるのもいいかもしれません。
高校野球にはドラマがある
高校野球には様々なドラマがあります。
例えば、2014年甲子園石川大会決勝戦、小松大谷×星稜の試合では8回まで散発2安打の無得点だった星稜は9回に8点差をひっくり返して見事に甲子園への切符を勝ち取りました。
甲子園には魔物がすむとも言われているように大事な場面でハプニングが起きたりします。ですがそれもまた見どころの1つです。
高校野球観戦のはじめ方
観客席の種類
高校野球観戦にはチケットが必要です。甲子園球場には中央特別自由席、1・3塁特別自由席、アルプス席、外野席があります。
中央特別自由席はよくテレビ中継で映る場所です。料金は大人、子供ともに2000円です。ですがこちらは熱狂的な高校野球ファンの方が通しチケットで座ってしまうため、座れないことが多いです。
1・3塁特別自由席は選手の動きがよく分かる席です。料金は大人1500円子供600円です。
アルプス席は学校関係団や応援席となっています。料金は大人、子供ともに600円です。
外野席は無料で開放されています。また、高校野球のチケットは前売り券も当日券も値段は変わりません。
観戦時に必要な持ち物
高校野球観戦は思っている以上に暑いです。熱中症や日焼けには注意しなければなりません。タオル、飲み物、日焼け止め、汗ケアグッズなどは必須です。飲み物は球場で買うと高いのでペットボトルを持っていくことをオススメします。また、凍ったペットボトルがあるといいですね。
最後に
高校野球観戦についてご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?甲子園には高校球児たちの夢や希望が詰まっています。また、甲子園には数々のドラマもあります。文字だけでは語れないのでぜひ野球観戦を始めてみてください!
高校野球観戦の体験談
最初は全く興味がなかった高校野球
(大阪府 30代 女性 )
結婚した夫がプロ野球も高校野球も好きな人で、プロ野球は一緒に見ていましたが、高校野球は最初は夫が一人で見て楽しん ...