観劇鑑賞

観劇鑑賞

お芝居を見に行ったこと、ありますか?「テレビや動画配信で十分」と思っている方も多いのではないでしょうか。

でも、劇場で味わう観劇はまったくの別物。俳優の息づかいや表情、その場の空気までもが伝わり、気づけば物語の世界に引き込まれています。映像では味わえない特別な体験です。

一度体験すると、また足を運びたくなる。そんな観劇鑑賞の魅力をご紹介します。

観劇とは?

生の舞台でしか味わえないもの

観劇鑑賞は、劇場で役者さんの演技を直接ながめる趣味です。録画や配信と決定的に違うのは、すべてが「いま、その場」で進んでいくところ。

セリフのちょっとした間、客席のざわめき、役者さんの汗まで伝わってくる距離感。同じ演目でも、昨日と今日では微妙に空気が変わります。

二度と同じものは観られない、という一回きりの感覚。これが舞台ならではのおもしろさで、ハマる人が多い理由でもあるんです。

ジャンルは思っているより幅広い

ひとくちにお芝居といっても、中身はさまざま。歌と踊りで魅せるミュージカル、セリフ中心のストレートプレイ、笑いを詰め込んだ喜劇、伝統ある歌舞伎や能まで、選択肢はかなり豊富です。

大きな劇場で観る華やかな作品もあれば、数十人しか入らない小さな空間で観る濃密なお芝居もあります。値段も雰囲気もぜんぜん違うんですよね。

「自分はどれが好きなのか」を探っていくのも、この趣味の楽しいところ。最初はピンとこなくても、観るうちに好みが見えてきます。

一人でも仲間とでも楽しめる

観劇は、一人で行ってもまったく浮きません。むしろ自分のペースで、好きな作品だけを観に行ける気軽さがあります。

もちろん、好きな役者さんや作品が同じ友だちと一緒に行くのも楽しいもの。終わったあとに「あの場面よかったね」と語り合う時間が、また格別だったりします。

年齢層も幅広くて、学生さんからご年配の方まで客席に並びます。誰でも、いつからでも始められる趣味なんです。

観劇の魅力

次の3つのポイントをおさえれば、更に作品を楽しめること間違いなしです!

演出で楽しむ

誰もが知っているDisney作品の『リトル・マーメイド』は、劇団四季で舞台化が決定し、上演されました。 しかし、主人公は人魚姫。「海中を泳ぐシーンはどうやって演じるの?」当初は誰もがそう考えたハズ。 このような舞台上で表現するには難しい場面も、演出家たちの手にかかれば、あっという間に表現できてしまいます。

映像世界とは違ったアイディア溢れる演出を、全身で感じることができるのも、舞台ならではなんです!

出演者で楽しむ

役者を生で見ることができるのも、観劇の醍醐味! 普段、映像世界で活躍している役者も、芝居と映像芝居は大きく違うため、舞台では少し違って見えるでしょう。 生の芝居を通して、テレビでは見られない新たな一面を知ることができます。

舞台は自分の好きな視点で観ることができるので、「上演時間中ずっとあの人だけを見ていたい…」という希望も、当然叶ってしまうのです!思う存分目に焼き付けましょう!運が良ければ、ファンサービスをもらえるかも…。

リピートで楽しむ

「舞台はナマモノ」と言われています。その場で演じるため、役者の演技も当然公演ごとに変わり、千秋楽に近づくに連れて、日々芝居は進化していきます。その役者の変化を楽しむのも、観劇の醍醐味です。

また、アドリブを日替わりにしたり、「ダブルキャスト(1つの役を2人の役者が交代で演じる制度)」を取り入れたりする等、何度でも公演を楽しめる演出が取り入れられています。舞台全体の「変化」を楽しんでください!

観劇に行ってみよう!

国立劇場

そろそろ「劇場へ行ってみてもいいかな」と思い始めた頃ではないですか?
そんなあなたへ向けて、ここからは、作品の選び方や実際にチケットを購入する方法などをご紹介していきますね。

まずは気になる1作を探す

いきなり通おうと気負わず、まずは「ちょっと気になる」と思える作品を1つ見つけるところから。好きな役者さんが出ている、タイトルに惹かれた、その程度のきっかけで十分です。

  • チケットサイト(チケットぴあ・イープラスなど)で上演中の作品を眺めてみる
  • 初心者なら有名なミュージカルや話題作が入りやすい
  • 自分が好きな本や漫画が原作の作品を選ぶと楽しみやすい

なかなか一つに絞れないという人には、劇団四季の『ライオンキング』や『アラジン』なら、大人も子供も楽しめる作品なので、初観劇にはオススメです。

チケットを購入しよう

公演によって値段はかなり幅があります。最初から高い席を狙わず、無理のない範囲で選びましょう。

  • 小劇場なら3,000〜5,000円くらいから
  • 大きなミュージカルは8,000〜15,000円が目安
  • 学生割引や当日券が用意されている公演もある

作品によってチケットの取り扱いが異なるため、ホームページで必ず確認しましょう。 小劇場や小さな劇団の公演だと、なんと500円くらいで販売していることもありますよ。

「今月はちょっとピンチで…」という人には、当日券や立見席だと、大劇場でも2000円~取り扱っていることがあるので、ぜひ利用しましょう。

観る前にちょっと予習する

予備知識ゼロでも楽しめますが、軽く下調べしておくと没入度がぐっと上がります。あらすじを読んでおくだけでもOK。

  • 公式サイトやSNSであらすじ・上演時間をチェック
  • 開演に遅れると入れないことが多いので早めに到着
  • 配信や映画館上映なら、もっと気軽に試せる

まとめ

いかがでしたか?観劇は作品に興味を持ち、チケットの購入に踏み切らなければ始まりません。その上でお気に入りの作品が見つかれば、1回の観劇で集中して観るのもよし!複数回観劇してその変化を楽しむのもよし!楽しみ方は人それぞれです。

作品との出会いは一期一会。気になる作品が見つかったなら、舞台の魅力を知る絶好のチャンスです!さっそくチケットを購入しましょう!

現実と少しだけサヨナラして、劇場で素敵なひと時を過ごしてみては?

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