ロードバイクと在宅ワーク

ロードバイクと在宅ワーク

デスクワークの息抜きに

ロードバイクを始めたきっかけは、運動不足の解消が目的です。

私は仕事環境が在宅でデスクワークが多く、年齢と共に運動の機会が減っていたので定期的に運動をしたいと考えていました。そんな時にロードバイクに関するアニメに影響され、気が付けばあらゆるメディアから情報を収集するようになっていました。

最終的には、ロードバイクが「運動効果が高いこと」「好きな時間にいつでも乗れること」「自分のペースで進められること」が決め手になりロードバイクを始めました。

始めるときに悩んだこと

実際にロードバイクを始めようとしたとき、まずロードバイク本体をどうするかすごく悩みました。 メーカーは?新車なのか?中古なのか?機材のグレードはどうするのか?など。

ロードバイクは入門機でも10万円ほどするので、慎重に時間をかけて「候補を絞っては検討する」を3か月ほど繰り返しました。

いろいろと悩みましたが、「最初の一台目は自分が気に入ったロードバイクを選ぶのがベストだ」という共通したアドバイスに従い、最初にこれがいいと思ったロードバイクに決めました。

どのロードバイクにするか、あれこれ悩む時間もロードバイクを始めるときの楽しみ方の一つだと思います。

仕事の効率アップと整備の楽しみ

ロードバイクを始めてよかったことは、健康的になったと実感することです。 四季の移り変わりを肌で感じながら体を動かし呼吸をすることで、血液の循環がよくなりリフレッシュされていると感じます。 その結果、集中できる時間が増え仕事の効率が上がりました。

また、ロードバイクを整備することも楽しみの一つです。 タイヤに空気を入れること以外にも、車体を磨きオイルをさし、各部位のポジションを乗りやすい状態に調整し、パーツを変えたりと、自分専用のマシンに仕上げていく事でより一層愛着が出てきます。

一緒に走る仲間をみつけたい

ロードバイクを始めて1年が経過しようとしています。 これからは一緒に走ってくれる仲間を見つけようと思っています。

チームで走ることはロードバイクの醍醐味の一つです。レースを動画で観戦していて、誰かと一緒に走ることは1人で自分のペースで乗ることとは違った楽さがあると気が付きました。

私はロードバイクに平日の空いた時間で乗ることが多いので条件に合う方は少ないと思いますが、積極的に一緒に走れる仲間を探してみようと思います。将来的にはレースに出場することが目標です。

最初のハードルとリスク

ロードバイクを始める時にネックとなるのは、最初にある程度まとまった資金が必要なことです。

ロードバイク本体に10数万、ウェアや周辺機材に数万円ほどかかります。 その後も、速さを求めるようになるとパーツ交換に数万円~十数万、定期メンテナンス費など部品交換にも比較的高額なお金が必要になります。

そして、それだけお金をかけて愛着のある自分のロードバイクに仕上げても常に盗難の危機があること、ロードバイクに乗っているときは事故の危険があることも覚えておく必要があります。

これらの危機をうまく管理しておけばロードバイクを楽しんで続けることができるのではないかと考えています。

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