ストレッチ

ストレッチ

ストレッチとは、健・筋肉・関節を伸ばす体操で、よく運動前に行われるイメージがあるでしょう。

最近では、ダイエット効果もあると注目を浴びています。ストレッチを趣味にすることの魅力は、伸びているときの気持ち良さです。そして続ければ続けるほど、身体が柔らかくなるのが目に見えるほど効果が出るのも嬉しいところです。

さらに健康にもいいので、ストレッチを趣味にすると良いことずくめですよ!

ストレッチの種類

ストレッチの種類

ストレッチにはたくさんの種類がありそうに思えますが、大きく次の2つに分けられます。

スタティックストレッチ(静的ストレッチ)

ゆっくりと筋肉を伸ばし、適度に伸びたところでその姿勢を保持する

【代表例】前屈

ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)

動きの中で腕や足などを色々な方向に回すことで、関節の可動域を広げる

【代表例】運動前のウォーミングアップ

ストレッチのメリット

ストレッチのメリット

激しい運動と違い、子どもからお年寄りまで幅広く始められます。お金もかからず、好きな時に気軽に始められるのが魅力ですね。そんなストレッチにはメリットが沢山あります。

  • 基礎代謝があがり、血行が良くなる
  • 疲れにくい身体になる
  • 身体が柔らかいと、スポーツをしてもあまり怪我をしない
  • 心身の老化予防になる
  • 腰痛、肩こり、膝の痛み等に効果的である
  • スタイルアップにつながる

ストレッチのはじめ方

ストレッチのはじめ方

ストレッチを学ぼう!

ストレッチを始めるには、【教室】で習うやり方と、【自宅】でやるやり方との二種類あります。ストレッチの教室は聞き慣れないかもしれませんが、全国的に最近増えてきました。綺麗なフォームに気を付けたい方や、一人ではやらない方にお勧めです。お家でやる場合は、インターネットやユーチューブ等でも色々なストレッチが載っているので参考にしてみるといいでしょう。お馴染みのラジオ体操もストレッチの一つなので始めやすいですね。他にも簡単にできるストレッチを次に紹介します。

オススメストレッチ3選

1. 肩まわし

  • 両手を肩の上に置く
  • その状態で5回前まわしをする
  • 5回後ろまわしをする

(肩甲骨を意識してするのがコツ)

2. 腰まわし

  • 肩幅程度に脚を広げ、腰に両手を置く
  • 30回腰で右まわしをする
  • 30回腰で左まわしをする

(フラフープをまわす要領でするのがコツ)

3. 開脚前屈

  • 脚を広げて座る
  • 上半身を前に倒し、静止する
  • ゆっくり戻る

(動作と共にゆっくり呼吸をするのがコツ)

注意すること

ストレッチをする前に、押さえておきたい注意ポイントは次の通りです。

  • 呼吸を意識する
  • 無理をしすぎない
  • 怪我の直後は行わない
  • リラックスをして行う
  • 身体が温かい状態で行う
  • 体調がすぐれない時は行わない

これらを守って、安全に気持ちよくストレッチしましょう!

まとめ

ストレッチまとめ

ストレッチでゆっくり自分の身体のメンテナンスをしていると、心も身体も軽くなります。自分の身体と対話しているみたいで、面白いですよ。是非楽しんでストレッチをやってみて下さいね。