小さい頃から楽しんでいました

小さい頃から楽しんでいました

父親が将棋好きで、気づいたら将棋は身近な存在でした。 日曜日の朝はTVで将棋番組が流れていたし、将棋盤は手の届くところにありました。 いつ始めたのか、ルールを覚えたのか思い出せません。 トランプをするような感覚で父親とするゲームの一つだったのです。 父は弟にも教えたと思うのですが、弟が将棋をやっている姿は覚えていません。 将来女流棋士になるか、と父は楽しそうに言っていました。 もちろん平手ではなく、父は王様と歩だけで私の相手をしていました。

将棋大百科で勉強しました

父との将棋は楽しかったし、棋士に憧れたりもしました。 けれど平手での対局をしていないので定跡を知らず、私が守りに入ろうとすると父は「攻撃、攻撃!」と叱咤するので、ちゃんと将棋を知っているとは言えないレベルでした。

小学校のお楽しみ会でクラスの女の子と対局する機会がありましたが、自信満々だった私はあっさり負けてしまいました。 それが悔しかったこともあって、子供向けの将棋大百科を買ってもらい、陣形や戦法というものがあることを知りました。   

はじめて良かったこと

私は下手の横好きで、先を読む力がついたとはとても言えないのですが。 将棋をすることで、父親への尊敬と愛情が強固なものとなりました。 それは知的なものや頭のいい人への憧れとなりました。

旦那は普段将棋をする人ではありませんでしたが、結婚してみたら義父が将棋好きで、父と同じく将棋雑誌が部屋にたくさんあり、将棋のトロフィーが飾られていました。

子供も早いうちから将棋を始め、考えることを学べたし、何より親子対局やおじいちゃんと対局できるのがいいです。

多くの人に将棋の楽しみを知ってほしい

大きくなるにつれ余裕がなくなり、次第に私は将棋をしなくなりました。 けれど子供が生まれてみるとやはり将棋をやらせてみたいと思いました。

将棋はエネルギーがいるし、余裕がないと自分からやりたいとは思えないのですが、子供にせがまれてやってみるとやはり楽しいです。 月に一度ボランティアで子供たちがボードゲームをするのを見守っていますが、けっこう将棋が好きな子も多いです。 TVゲームが手軽に出来る時代ですが、将棋の楽しみを多くの人たちに知ってほしいと思います。

子供からお年寄りまで一緒に楽しみませんか?

将棋は駒の動かし方を覚えなくてはならないし、成ってから動かし方が変わるのでチェスより多くのことを覚えなくてはならないのがネックです。 でも今の子供用将棋は、動かせる方向がちゃんと駒に書いてあるのでわかりやすく、悩まずに対局ができます。

お年寄りでも子供でも、将棋を覚えれば共通の話題ができるし、会話抜きで一緒に楽しむことが出来ます。 最近は将棋を題材にしたマンガもあるので、ぜひ多くの人に気楽に始めてほしいと思います。

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