楽器を使って自分を表現するって楽しい

楽器を使って自分を表現するって楽しい

友人の所属する吹奏楽団(アマチュアの市民楽団)の演奏会を聴きに行ったのですが、そこで聞いたサックスソロがとてもカッコよくて、自分もあんな風に吹けたら気持ち良いのだろうなぁと思ったのがきっかけです。

意識して聴くと、テレビのBGMや効果音、カフェのBGMなどにもサックスがよく使われているのに気づいて、ブリブリ言わせるようなロックから、癒しのメロディーまで、いろんな音色が出せるサックスの魅力を知りました。CDショップで、ケニーGというサックス奏者のCDを手に入れ、その柔らかな音色に、楽譜まで購入してしまいました。

どのサックスからどうやって始めるか

きっかけになった吹奏楽団の友人に相談したところ、音楽教室でレッスンを受けるのが一番だと言われました。自分の職場の近くにサックス教室があることもわかりました。

続いては楽器の入手でしたが、そこで思わぬ事態に。私が気に入ってCDや楽譜を購入したケニーGが手にしていたのはソプラノサックス。複数の楽器屋さんに見に行きましたが、アルトサックスやテナーサックスばかりが店頭に並んでいてソプラノは選ぶことすらできません。聞くとソプラノサックスは初心者にはあまり向かない楽器で、使われることも少ないとか。どうしようかと悩みました。

そこで、まずは、サックス教室に見学を申し込むことにしました。講師は30歳くらいの男性でしたが、他の方のレッスンを見学後、上記の経過を説明。好きな曲をやりたいだけならソプラノから始めても問題はないけど、サックスの奏法の基本はやはりアルトかテナーのほうが学びやすいこと、基本を学べば、4種類あるサックスどれでも吹きこなせるようになることを教わり、中古で良いからアルトかテナーを購入することを勧められました。

結果私がとった行動は、中古楽器屋で、アルトサックスとソプラノサックスの両方を購入することでした。国内メーカーの基本モデルで、2つで30万円ほどでした。

サックスをはじめて良かったこと

最初は、思うように音が出なくて難しかったのですが、サックス教室の先生はやさしく、少しずつコツを教えてくれ、参考になる教本やビデオを貸してくれたりもしました。レッスンは月3回、教本やエチュードを使って行いますが、課題も出るので、レッスン以外でカラオケボックスに練習に行ったりもしました。練習の成果が出て、曲がきちんと吹けたとき、ビブラートがかかるようになった時の嬉しさは、忘れられません。

レッスン開始から3年ほどして、友人の吹奏楽団に加えてもらいました。大勢で1つの音楽を作り上げるのは、すごく楽しいです。楽器を通じて、友人もたくさん増えました。

もっと上手になって・・・

吹奏楽団の演奏会や、音楽教室の発表会など、自分の音を誰かに聞いてもらう機会が増えていますが、毎回緊張して、自分の思うように吹けない自分がいます。もっと上手になって、人前でも上手く吹けるようになったら、ビッグバンドやジャズバンドなどでも演奏してみたいです。

今は持っていないテナーサックスも、味わい深い音が出る楽器なので、いつの日か購入しようと、少しずつお金を貯めています。いろんな音が出せる楽器だから、いろんな音楽をやってみたい、というのが今の野望です。

これから始められる方へ

楽器のレンタル制度のある音楽教室などもあるようですが、やっぱり、自分の楽器をもつことをお勧めします。

メーカーが違うと、キーのこまかな配列なども違うし、それぞれにクセがあるように思えるからです。そういった意味では、初期投資のいる趣味だと思うので、楽器を購入する前に、ちゃんとその分野のことを知っている人のアドバイスを受けるのが望ましいです。

音楽教室も複数見学したりして、自分にあったレッスンスタイル(グループレッスンかマンツーマンか)や自分好みの先生を見つけるのも、長く続けるコツなのではないかと思います。

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