フルート

フルート

輝く銀色の横笛が奏でるあの明るく優しい音色と、華やかな衣装を思い出させるフルートは、実はみんながみんなと楽しめるフレンドリーな楽器。 人気があって人口が多いうえ、どのジャンルでも活躍できるから、音楽仲間も見つけやすいんです。

そのフルートを横に構える姿は優美で女性的なイメージがありますね。でもプロ奏者には男性も多いのをご存知ですか?

性別年齢問わず始められ、構えるだけでかっこいいのがフルートのいいところです。

フルートってどんな楽器?

フルートとピッコロ

いろんな材質、いろんな大きさ

フルートは何で出来ているのでしょうか。銀製、金製、プラチナ製、木製のものもあります。 それぞれ音に少しずつ違いがあり、好みや目的によって選びます。 中でも鳴りやすく価格も手頃な洋銀製は、初めての方にオススメですよ。

そのフルートの仲間達を紹介しますね。 音が高い順に、ピッコロ、フルート、アルトフルート、バスフルート、コントラバスフルート。 大きさも太さも違うフルート族で構成された、フルートオーケストラもあります。

音が出る仕組み

空き瓶を吹いて「ボー」と音を鳴らしたことはありませんか?

唇を振動させて音を出すトランペットや、リードを振動させて音を出すクラリネットとは違い、フルートは自分の息そのものを振動させることで音を生み出します。

フルートを吹くと、息の半分が楽器の外に、残りの半分が歌口と呼ばれる穴から管の中に入って振動します。 これはリコーダーや空き瓶が鳴るのと同じ仕組みで、吹くのに力はいりません。

愛される楽器

ピアノやバイオリンと同じく高い人気を誇るフルートは、クラシックはもちろん、ポップス、ジャズ、ボサノバと、幅広いジャンルで大活躍。その音色で聴く人の心を掴んでいます。

それに、誰でも気軽に始められて練習を重ねるほどに音色が磨かれるうえ、いろんな音楽を仲間と一緒に楽しめるから、吹く人にも聞く人にも愛されているんですね。

フルートの魅力

澄んだ音色

フルートと言えばこの曲、ビゼーの「アルルの女」を聞けば、誰でも空間を満たすあの柔らかなフルートの響きを思い出しますね。 自分が吹き込んだ息から生まれる澄んだ明るい音色は、オーケストラでは小鳥の鳴き声を表すフレーズによく用いられています。

深みのある低音域、温かみのある中音域、それに華やかな高音域のすべてが魅力的。 そうかと思えば空気を含んだ軽やかな音色でポップスを吹いたりと、いろいろな顔を見せてくれます。

始めやすい

力を入れなくても特別な肺活量がなくてもコツさえ掴めば音が出ます。 楽器を構えることさえできれば誰でも吹けるから、始めるのを迷う理由が年齢ならどうぞ気にしないでくださいね。

苦手な楽譜は、フルートのものはト音記号で書かれているうえ和音がなく、読みやすいので大丈夫。 それに難しそうに見える指使いも、実はリコーダーと似ているものが多くて覚えやすいので心配いりません。

どこでも一緒に

どこでも一緒にといわれても、あの長いフルートを運ぶのは大変!

いえいえ。実はフルートは3つに分解してコンパクトなケースにしまうので心配ご無用。 大きめのバッグや、専用のケースバッグで持ち運びます。 ケースの長さは約40センチだから収納にも場所を取りません。

お気に入りのマイフルートを、レッスンにも仲間との練習にも友人同士のパーティにも持って行けますね。 会社に持って行って昼休みに練習する人もいるんですよ!

フルートのはじめ方

フルート演奏

まず何が必要?

まずはフルート!国内メーカーなら質の良いものが6万円台から販売されています。 2〜3万円の外国製の楽器には低品質のものが多いので避けましょう。

良い楽器に出会えれば早い上達が望めますよ。先生や経験者に楽器選びを手伝ってもらえるといいですね。

この他、楽譜、譜面台、メトロノーム、チューナー、それにガーゼやクロスなどお手入れグッズの用意を。 リードも弦もないフルートだから、普段はこれ以上の費用はかかりません。

どうやって始めたらいい?

是非、フルート教室を探してみましょう。音楽教室や楽器店で尋ねてみてください。 フルートは人口が多いので、教室探しに苦労はしないはず。

フルートを美しい音で吹くにはコツがいります。 それに初心者では、正しい構え方を知らないと手首や肩の痛みに悩むことになりがち。 教われば効率よく上達でき、レパートリーも喜びも広がります。

レッスンで講師と一緒に吹くのも楽しいですし、発表会などのイベントもいい経験になりますよ。

まとめ

フルート演奏

ジブリでもJ-POPでもクラシックでも、憧れの曲があるならまずはキラキラ輝くフルートを手にとってみてください! それが、あの音色と仲間とのハーモニー、それに心豊かなひと時を手に入れる一歩。

一曲ずつ増えていくレパートリーは宝物ですよ!

フルート講座で練習してみませんか?

フルートはひとりで吹いて楽しむ他にも、バンドを組んで演奏したり、演奏会などで発表したりと、さまざまな楽しみ方があります。

まずはお近くのスクールを探してみてくださいね。

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