贅沢な気分になりたい時やのんびりとお酒を飲みたい時に作っています

贅沢な気分になりたい時やのんびりとお酒を飲みたい時に作っています

燻製を作ったきっかけは夫の友人です。自家製のスモークチーズをいただきました。市販のスモークチーズは食べたことありますが、手作りは初めて。香りも良くて美味しくて感動しました。手作りするのが大好きなので、自分も作りたい気持ちが湧いてきました。夫の友人に聞いたところ、「簡単に作れるよ」ということでわたしの燻製作りが始まりました。

まずは作っている人を参考にしてみる

いきなり燻製を作ろうと思っても、どこから手をつけてよいかさっぱり分かりません。まずはネットで燻製作りをしている方のブログを参考にしてみました。思った以上に燻製作りをしている人が多いことに驚きます。燻製器を買うという選択もありましたが、最初はお金をかけずにできる方法を探しました。

中華鍋で作るのも手軽でしたが、わたしは100円均一のお店で手に入るボウルと網で簡易的なもので作ることにしました。最初は思ったより色がつかなかったり、燻製し過ぎて酸っぱくなってしまったりと失敗することもありました。 燻製づくりが慣れてきた頃、思い切って燻製器を購入しました。

2人でやればさらに楽しい

燻製の味をすっかり気に入ってしまった夫は、燻製作りに積極的です。今は自作の燻製器の制作に取り掛かっています。

時間がかかると思われがちな燻製ですが、簡単なものは30分かからず出来上がります。我が家では休みの日に作って、のんびりとお酒と一緒に食べたり、夕飯のメニューにしたりしています。

わたしたち夫婦はもともと共通の趣味がありましたが、燻製の本を買って次はどれを作ろうかと2人で盛り上がったり、燻製の材料を買いに行くのという新しい楽しみが増えました。

さらに難しいものに挑戦

今まで作ってきた燻製はかかっても2、3日で食べられるものばかりでした。上手く作れるようになってくると、欲張りなってきてもっと手の込んだものを作りたいと思うようになります。

今挑戦してみたいのは、手作りのビーフジャーキーとベーコンですね。塩漬け、塩抜き、乾燥、燻製と仕上がりまで何日もかかりますが、これを手作りすることができたらとても嬉しいです。燻製の美味しさを知っているので、かかる手間ひまも惜しみません。

一人から大勢まで楽しめる燻製

燻製の良さは1人からでも十分に楽しめることです。燻製は冷燻、温燻、熱燻のタイプがあり、燻煙する方法や材料など組合せは豊富で、仕込みから始まって仕上がりに何日もかかるものもあります。そういったことから、作るのにちょっとハードルが高いイメージがあります。でも実際は誰でもすぐに始められます。

最初は安価に手に入るもので作ってみることです。ダンボールの燻製器はホームセンターでも手軽に購入できるので便利です。大勢でわいわいと作ってみるのも楽しいと思います。

材料は手間のかかる仕込みが必要ないものが良いでしょう。ハムなどの市販品がおすすめですね。薫香がついただけで、かなり高級な味わいになります。口に入れるとふわっと感じる香ばしさは格別です。

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