キャンプ
キャンプといえば、大自然の中でテントをはり、鮮やかな緑の森を眺めながら美味しい空気を吸い、煙なんか気にせずバーベキューして、満天の星空を眺めたりなど、家族でも1人でも、気の合う友人同士とでも楽しめる、アウトドアの代名詞ですね。
仲間と共同作業をしたり、火を扱うといった非日常的な体験をしたり、思い通りにならない自然と関わることによって、人としての成長することは間違いなし!
そんなキャンプの魅力について、さらに詳しくご紹介したいと思います。
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そもそもキャンプって?
キャンプは基本的にはテントなどで野外にお泊まりで楽しむことですよね。朝から夜まで、たっぷり時間を使って大自然をあますことなく体感・験することによって、ストレスを発散したり、新しい自分を発見できたりします。
例えば、
- 登山をする
- 渓谷での魚釣り
- バーベキューやお酒を飲む
- カヌーやウェイクボードを楽しむ
といった、キャンプの場所によって、たくさんのレジャーを体験することができます。
同時に、様々な人との助け合いなどを学ぶこともできるので、家族や団体の絆を深めるレクレーションとして行われることもあります。
キャンプの魅力
自然に触れる
人工物の多い都市を離れて、のびのびと緑を楽しみ、遠くまで見える景色で目を休め、植物や生物に触れることができます。また、鳥や虫の鳴く声や、木々のざわめき、川のせせらぎを聴くことでストレスも発散されることでしょう。
食事
キャンプといえば、外で食べる開放的な食事も魅力的ですね!みんなで調理をしたり、普段は使わない飯ごうでごはんを炊いたり、かまどを作ってピザを焼いたり、燻製を作ったりと、創意工夫でいくらでも楽しむことができます。持ち込んだ食材を調理するだけでなく、釣りたての魚を焼いたりと、その場所ならではの魅力があります。
天体観測
余分な光が無い分、美しい星空を堪能できることも大きな魅力の1つ。特に詳しい説明も、うんちくも必要ありません。お泊まりだからこそ見ることのできる星空は、黙って見ているだけでも特別なもの。その一瞬一瞬が思い出に。
行ってみたいけど・・・
テントの進化がすごい!
テントは単なる雨避け布ではありません。広々とした中に一歩入れば、リラックスできる寝具やイスなど、ちょっとしたお部屋のようにしつらえることができますので、野外だからと構えることなく、気軽に始められます。
車で入れる
オートキャンプ場という、テントをはる場所まで車で乗り入れることができる場所が多いことも、キャンプを身近に手軽にしました。大きな重たい荷物を背負って辛い道のりを歩いて…、ということはありません。あれもこれも持って行きたい!という方にもオススメです。
キャンプはしたい、でも・・・
そんな方にはラグジュアリーなキャンプから始めるのもオススメ。グランピング というカテゴリーになりますが、テントの設営から食事の用意まで、すべてが用意されています。野外で一晩過ごす、ということに抵抗のある方も、これなら安心です。まずは1度体験してみてからキャンプに挑戦するのも良いと思います。
キャンプはマナーを問われる
大人のキャンプ場
これは「大人だけが利用できるキャンプ場」という意味ではなく、子供染みた振る舞い、すなわち、マナーの悪い者がいないキャンプ場という意味です。キャンプは火を使ったり、テントを設営したりと、団体や個人で行動するにしても、身勝手な振舞いは絶対にダメ。大自然の中で気持ちが大きくなったからといって、態度も大きくして良いわけではありません。お互いに気持ち良くキャンプを楽しむために、思いやりやマナーは大切にしましょう。
デイキャンプも
デイキャンプとは、バーベキュー等を楽しんで泊まらずに帰る、日帰りレジャーのことです。とはいえ、自分達は帰ってしまうからと、無責任な行動はNGです。マナー違反をすると追い出されることもあるので、泊まる、泊まらないに関わらず、マナーを守って自然に親しみ、楽しみましょう。
キャンプへ行こう!
大自然の中だからこそ、声を立てて笑い、森林浴で心を満たし、昆虫を観察したり、星空の下で内緒話をしたり、と行けば特別な思い出になることは間違いなし!
遠くまで行かなくても身近な場所から気軽に始めることができるので、家族や気の置けない仲間たちと思い出作りに行ってみませんか?
キャンプの体験談
20年前にキャンプをはじめました
(神奈川県 40代 女性 )
山でアウトドアな遊びを友人と楽しもうということになった時、泊りがけで行くことになりました。いざどこに泊まろうかと ...
家族で楽しんでいます
(三重県 30代 女性 )
私の両親がキャンプ好きだったので、小さい頃毎年キャンプに行っていました。 旦那は行ったことがなく、火もおこ ...