アジアのお金収集

アジアのお金収集

近くて安く行けるアジア圏への海外旅行。

物価も安くて、つい両替をし過ぎてしまう事がよくあります。帰国の際に現地で日本円に両替をしても良いですが、レートが良くないので、記念に取っておく、次回にまた使うなどしているうちに色々な硬貨や紙幣が集まっていきます。

よく見ると華やかな絵が描かれているものなどもあり、お金ではあるけど思い出とともに集める楽しさも出てきます。

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アジアのお金

アジアのお金

アジアのお金

アジアと一言で言っても色々な国があり、凄く大きな世界ですよね。そのほとんどに使えるお金はUSドル。それ以外に自国の硬貨や紙幣がありますが、それはその国でしか使えないものが多いです。

例えば、台湾ドルであれば台湾でなければ使えないですし、よく聞くペソという通貨もアジアではフィリピンで使える通貨です。マレーシアのランカウイ島ではリンキッドという通貨。ベトナムはドン。アジア圏を旅しているとこうして色々なお金が集まります。

珍しいお金たち

シンガポールではシンガポールドルという通貨で、硬貨にはマーライオンが刻まれていますが、形も円ではなく少し8角形が円になったような形で可愛らしい硬貨になっています。

フィリピンのペソは、紙幣がとてもカラフル。20~1,000ペソまでありますが、なんとオレンジ・赤・紫・緑・黄色・青という色の展開です。日本では考えられない派手な紙幣ですね。

タイなどで使われるバーツの10バーツ硬貨は真ん中が金色で縁取りが銀色。お洒落な硬貨になっています。

硬貨を多めに集める

アジア圏ではあまり硬貨は流通していないところが多く、小さいスーパーなどで買い物をしてもお釣りとして硬貨はもらえず、飴玉などをお釣り代わりとして渡される事もあります。

そんな中で手に入れた硬貨は貴重とも言えますので、今後使えるかどうかは別として、持っているとコレクションとしてとても良いと思います。紙幣はその国の象徴すべき人物像が書かれていますが、硬貨にはその国の特産や名物のようなものが刻まれていたりするので、集めていると楽しくなります。

集め方

アジアのお金集め方

渡航前に行先のお金を知る

渡航前に、行先での通貨は調べると思いますが、どんな紙幣や硬貨があるか色々見て紙幣や硬貨に書かれている絵などの意味を調べてみましょう。そして実際に手にして見ると、訪れようとしていた街並みや観光地などが書かれていたりするので、紙幣などに描かれるほど魅力あるところに来ていることも実感できます。

1種類ずつコレクション

大量に同じものをコレクションするより、1種類ずつコレクションしましょう。紙幣はせいぜい5種類程度あり、硬貨も同じような数程度です。同じ通貨でも紙幣には新と旧があったりして、違う紙幣も稀に含まれている時があります。これもゆくゆくは新しい紙幣に全て変わっていくもので貴重なので、取っておくと良いでしょう。時々、紙幣の色までも違う事もあるのが面白いですよね。

綺麗な紙幣や硬貨を取っておく

コレクションする上で、やっぱり綺麗な状態のものの方が良いですよね。スーパーなどのお釣りで出るお金は結構使い古した感じが出ているものが多いので、空港などで両替した時に綺麗な紙幣があれば1枚ずつよけておくと良いでしょう。硬貨はお釣りでもらった中から1番綺麗なものを選ぶ。硬貨は磨く事もできるのである程度綺麗で削れたりしていなければ良いと思います。

最後に

アジアのお金さいごに

いかがでしたか?アジア圏だけでなく、海外旅行へ行けば必ず使う事になる海外の紙幣や硬貨。コレクションとして持っておくのも、どの国に行ったなど思い出にもなり、国の象徴などもわかり、そのデザイン性も個性的で見ていると楽しくなります。持っていれば価値があるものもありますので、少額で良いので色々集めてみてはいかがでしょうか?