世界観にはまり込む海外ドラマ

世界観にはまり込む海外ドラマ

つい夢中になってしまう海外ドラマ

最初にはまったのは友人に教えられ、ニューヨークの自立した女性4人を描く「Sex and the CITY」。 同世代の女性の悩みや、軽妙なアメリカンジョーク、おしゃれな世界観にあっという間に夢中になりました。

平日は仕事の終わりに少しずつ見て、日曜には朝から見始めて気づくと真っ暗になっているということもしばしば。当時人気だった「24」や、「プリズン・ブレイク」なども、その後観るようになりました。

あまりに面白く食事もせずに連続で観てしまい、生活リズムも崩すようになりがちだったので、一時期はわざと間を空けなければならないほどでした。

DVDからストリーミング再生へ

海外ドラマを観るときには、種類も多く取り揃えているTSUTAYAなどのレンタルショップに借りに行って、返すタイミングでまた次のものを借りる、ということをよく行っていました。

DVDは借りた後返すのが大変だなと思っていた頃、Netflixやhuluなどのインターネットのストリーミング再生で観ることができるものが流行り始めました。そこから、家にいながらにしてどんどん面白いドラマが見れるようになりました。

最初の2週間や1ヶ月は無料というサービスもあるので、気軽に始められます。 今は、Amazonプライムに加入し、見放題のドラマを楽しんでいます。

英語の勉強にも

ストーリーを楽しむだけでなく、英会話を楽しく学べるのも、海外ドラマの特徴です。

もし英会話を学ぶならジャンルは、シットコムがオススメ。 シットコムは同じ舞台やキャストで一話完結のストーリーを紡ぐ「シチュエーション・コメディ」の略です。

みなさんもお客さんの笑い声や拍手が合間に挟まる、短いストーリーの海外ドラマを一度はご覧になったことがあるのではないでしょうか。日常会話がジョークとともにふんだんに取り入れられているので、楽しみながらいつの間にか英語の表現がどんどん増えていきますよ。

英語でジョークを言いたい

今一番ハマっているのはニューヨーク6人の男女を描く王道の有名ドラマ「FRIENDS」。 1シーズン24エピソード、全10シーズンもあるので、一気に観ると、仕事も家事もできなくなってしまいます。そこで毎日2話ずつと決めて、夕食のときに観ています。

ただドラマを観るだけでなく、見終わった後にセリフの書き起こしを探してきて、わからない単語や表現を見ながら、何回か繰り返して見ています。

参考書からだけではわからない、会話の中でのニュアンスのジョークなどがわかり面白いです。 いつかさらりと英語でジョークが言えるようになりたいものです。

まずは好きなジャンルから

海外ドラマは今や、アクション、サスペンス、学園モノ、恋愛、ファッション、医療、ビジネスなど、あらゆるジャンルのものがあります。 ジャンルを絞って見始めるのもよし、自分が好きな俳優さんの出演作品を選ぶもよし、同世代の話を選ぶもよし、いろんな始め方、楽しみ方ができると思います。

国内外問わず海外ドラマは見ている人が多いので、誰かと出会ったとき趣味の一つとしてお話すると、思わず盛り上がることも。共通の話題づくりにもなり、とってもオススメですよ。

気軽に長く楽しめるので、ぜひ試してみてください。

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