美味しいと褒めてくれます
小さいころ同居していた祖父が趣味で畑で野菜を栽培していて、一緒に畑についていくようになり、家庭菜園に興味をもちました。
私が結婚して家計簿をつけるようになってお金を使いすぎていることにビックリ!自分にできることで何か節約する方法がないものかと始めたのが「家庭菜園」です。
どうやって始めたか
はっきりいって独学です。とりあえずマンションだったので、プランターと土と肥料、そして野菜の苗を購入してきました。プランターに土を敷き、苗を植え、肥料をあげるタイミングはインターネットを見て調べました。やはり最初からうまくいくわけもなく、家庭菜園の本を購入して、自分が育てたい野菜を調べました。
土作りから始め、肥料や水をあげるタイミングを変え、まずは簡単なミニトマトの栽培に成功しました。その次は大葉、茄子、ネギ、ミニ大根、ミニ人参、ブロッコリーと季節やその年によって育てる野菜も色々挑戦してみました。
家庭菜園を始めてよかったこと
家庭菜園を始めて、土の入れ替え時や肥料には少しお金がかかりますが、一つの苗から取れる野菜の数は多く、うまく種が落ちれば続けて栽培できるものがあったりと、確実に節約につながっていったと思います。
しかも自分で作るから無農薬なのはもちろん、上手く育てられた時は満足感がプラスされ、美味しさも倍増です。家族も上手く出来たときは「今度のは美味しい」と褒めてくれます。時には味が良くないと辛口のコメントをいただくことも・・・。
それでも、毎日愛情をかけて育てているので、成功すると嬉しいし家計の足しになっていると思います。
これからどうしたいか
本当は畑をレンタルしたいのですが、なかなか空いているレンタル畑もなく、住んでいる近くに畑もないので、これからもプランターで今まで試したことのない野菜作りに挑戦してみたいです。今まで失敗の多かった茄子ももっと育て方を勉強してリベンジしたいです。
プランターで家庭菜園している友達とも情報交換したりしていますが、友達はきゅうりやゴーヤ、バジルなども作っているようです。1つのプランターの中に野菜とハーブ系のものを一緒に植えると虫よけになるとも言われているので、そういう組み合わせも勉強して育てる工夫をしていきたいです。
料理の勉強も・・・
ミニトマトや大葉のように一つの苗から大量に採れる場合は料理にも工夫が必要です。サラダや薬味としてばかり使っていると家族からクレームがくるので、料理にも必然的に力が入ります。色々アレンジを考えたりしていると料理のレパートリーも増えるので一石二鳥です。
これからは料理も家庭菜園も両方頑張っていきたいです。
家庭菜園の体験談
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