たこパーは、我が家の共同作業
結婚した時に買ったホットプレートは、平プレートのほかに焼き肉プレートとたこ焼きプレートもありましたが、たこ焼きプレートを使うことはほとんどありませんでした。
子どもが3歳ぐらいになったころ、ショッピングモールのフードコートで「たこ焼きが、食べたい。」というのですが、1皿500~600円もすることを考えると、食材を買って自分で焼いたほうが安くてたくさん食べられるような気がしたのです。
おまけに子どもたちは、「たこ焼きが食べたい。」というのに、中に入っているタコは食べないのです。それなら、家で子どもも食べられるたこ焼きを焼いてみようと思いました。
たこ焼き初心者の強い味方YouTube
家にたこ焼きのホットプレートはあるので、まずはスーパーで食材調達。
クックパッドなどで「たこ焼き 変わりネタ」などと検索すると、ウインナー・コーン・チーズ・明太子・モチなど、いろいろと出てきました。子ども用のたこ焼きは、うちの子どもたちが好きそうな、魚肉ソーセージとコーンとチーズを使ってつくってみました。
たこ焼き粉の裏を見ながら、食材の準備。あとは、焼き方をどうするのか・・・。
大阪人なら、たこ焼き焼いたことあるのでしょうが、夫婦そろって初心者。最初は、見よう見まねで焼いてはみたのですが、なかなか思うようにはできませんでした。
そんなときのお役立ちアイテムが、YouTube!たこ焼きのレシピや作り方なの、親切に教えてくれるのです。何度かチャレンジするうちに、我が家のホットプレートでもそれなりに美味しいたこ焼きが焼けるようになりました。
娘の食育にもつながりました
3歳の娘は、たこ焼きパーティーの買い出しからワクワク楽しんでいるのがよくわかります。買う物も分かっているので、自分で食材を選んでカゴに入れてくれます。
準備といっても、生地づくりと食材を切るだけ。娘は、魚肉ソーセージを子ども用の包丁でカットする係です。危なっかしく思える包丁さばきですが、ここはグッと我慢・・・。不揃いだったソーセージも、だんだん修行の成果がみえてくるものです。
ホットプレートで焼く作業は、やはり火傷が心配だったのでしばらくは見ているだけ。最後にま~るく形になったたこ焼きを竹串でグルグルするのは、本当に楽しそう。
6歳になった今では、それなりにクルクルできるようになりました。 たこ焼きパーティーは、我が家にとっては食育でもあるのです。
たこ焼き器の使い方は無限大
「たこ焼き」をネット検索していると、たこ焼き器を使ったいろんなレシピが掲載されていました。
焼シュウマイ・アヒージョ・オムライス・一口ピザ・ベビーカステラ・ゴマ団子など、あの小さな穴でデザートまでつくれてしまうから、おどろきです。
我が家は、オムライスにチャレンジしてみました。溶き卵を流しいれて、ケチャップライスをいれてクルクルするだけ。早くクルクルしないと卵が固くなってしまうので、ちょっと難しかったですが、子どもたちも「カワイイ~。」とパクパク食べていました。
たこ焼き器はたこ焼き以外にも、まだまだ使い道がありそうです。
たこ焼きクルクルお父さんがんばれ!
普段、食事の準備をまったく手伝おうとしない主人ですが、たこ焼きパーティーになると大活躍してくれます。食材の準備は私ですが、焼き始めると一人ではまだおぼつかないので家族の共同作業。暗黙のルールで、プレート半分ずつがお互いの担当エリアになり、夫婦二人でクルクル競い合っています。
生地や天かすなどの量の違いや、具材の組み合わせなどで、美味しいたこ焼きができたりするとうれしくて自慢したくなります。 焼き加減もちょっと口うるさくなってきましたが、子どもたちもそんなお父さんを頼もしく思っているんじゃないですかね。
たこ焼きパーティーの体験談
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