ゲーム制作

ゲーム制作

みなさんは子供の頃にテレビゲームで遊んだことはありますか?

仲間とともに強大な敵に立ち向かうRPG、謎解きに頭を悩ませたアドベンチャー、感動的な展開に涙を流したサウンドノベル…

こういったレトロなゲームを専門的な知識や技能なしで作成する方法を紹介します。 プログラミングの経験などもちろん必要ありません!パソコンに触ったことがある方なら誰でもできます!

あなたのパソコン上でオリジナルのゲームを作ってみませんか?

こんなジャンルのゲームが作れます

RPGゲーム

ゲームには様々なジャンルがありますが、初心者には以下のジャンルががオススメです。

RPG

ゲームというとまず、RPGを思い浮かべる方も多いと思います。 RPGはストーリー、マップ、戦闘など様々な要素を含む、作りごたえのあるジャンルです。 やることが多いのは大変そうに思うかもしれませんが、どれか一つに特化しなくてよいのがRPG。

それに比べて、シミレーションゲームの戦略性やアクションゲームの操作性など、何かに特化するのは初心者には難しいものです。

RPGは初心者が最も手を出しやすいジャンルの一つなのです。

アドベンチャー

この記事の中のアドベンチャーゲームはマップを探索して謎を解いていくものを指します。 RPGから戦闘の要素を除いたものだと考えていただければよいと思います。

戦略性に気を使わなくてよい分、ストーリーや暗号などに力を入れる必要があります。 政策にかかる労力はRPGよりも少なめです。ホラーゲームなどを作りたい方におすすめしたいジャンルです。

ノベル

サウンドノベルやビジュアルノベルと呼ばれるジャンルです。 90年代にヒットした名作を思い浮かべる方も多いと思います。

このジャンルで重要なのはとにかくストーリーです。 小説に近い感覚で書き進めることになりますが、会話文が多いことが特徴です。

特に細々とした数字をいじるのが苦手な方におすすめしたいジャンルです。

ゲーム制作の魅力

オリジナル作品が作れる!

ゲーム制作の最大の楽しみは自分の作ったゲームがパソコン上で動くのを見ることです。 自分で作ったキャラクターが実際に画面上で動いたりしゃべったりするのです!

小説や脚本を書くことは比較的簡単にできます。 しかし、自分の作ったキャラクターを動かし、しゃべらせることは簡単にはできませんよね。

ゲーム制作用のツールを用いればこういったことが比較的簡単にできます。

友達に自慢できる!

最初にこの記事のタイトルを見たときにどう思いましたか? 「ゲーム制作って難しそうだなぁ」と思った方も多いと思います。

「趣味はゲーム制作」と聞いた友達も同じ感想を抱くはずです。つまり、友達に一目置かれるのです!

また、ゲーム好きの友達はあなたの趣味に興味を持ってくれるかもしれません。 そういった友達との共同制作もゲーム制作の楽しみの一つです。

才能があれば有名人に!?

ゲーム制作を趣味とする方の多くは自分の作品をネット上に公開します。 そういった作品の中には大ヒットして小説化や漫画化、映画化したものもあります。

アマチュアとプロの垣根が低いのがゲーム制作の世界です。 才能と運があれば、あなたも有名ゲームクリエイターになれるかもしれませんよ!

映画化まではいかなくても、自作ゲームコンテストに参加するだけでも作品を多くの人に見てもらうことができます。

ゲーム制作のはじめ方

ジャンルを選ぶ

ゲーム制作を始めるためには、ゲームのジャンルを決める必要があります。作るゲームによって用いるツールが変わるためです。

用いるツールはRPGやアドベンチャーなら RPGツクールWOLF RPGエディター 、ノベルゲームなら ティラノビルダー が初心者向けです。

素材を探す

ジャンルと用いるツールが決まったら次に素材を探します。 素材とはキャラクターの絵やBGM、背景などゲーム制作に用いるおおよそすべてのものを指します。

ネット上には無料で素材を提供してくれる素材サイトが存在します。 こういったサイトを眺めながらゲームのストーリーを考えるのもよいと思います。 そうすれば、素材がないからゲームが作れないということはなくなるはずです。

0円ではじめて0円で続ける!

趣味で続ける分にはゲーム制作でお金がかかることはほとんどありません。 製作開始から完成品の公開までのすべてが無料で可能です。

RPGツクール などを使う場合は初期投資が必要ですが、高品質な無料のツールもたくさん存在します。 素材の大半も無料で手に入りますし、イラストや写真が得意な方は自分で作ることもできます。完成品の公開サイトも無料で利用できます。

まとめ

ゲーム制作にはお金がかからず、体力も必要ありません。 また、イラストや写真、小説執筆など、他の趣味を制作に活かすこともできますよ。

アマチュアゲームクリエーターとしてデビューしてみませんか?