スイーツデコ

スイーツデコ

本物そっくり、ふわふわのホイップクリームがのったカップケーキや、焼き色がおいしそうなクッキー、パステルカラーがかわいいマカロン。粘土やレジン、そのほかいろいろな素材を使って作ったスイーツデコ。

そのままミニチュアとして並べて飾るだけでも、素敵なインテリアになります!

さらに、マグネットなどを作ったり、ストラップやアクセサリーにしたり、携帯電話のデコ、オリジナル雑貨作りまで、アイデア次第で楽しみが広がります。

スイーツデコってどんなもの?

スイーツデコのタルトマフィン

スイーツデコはどうやって作るの?

スイーツデコは、本物をミニチュアにしたようなフェイクスイーツを、樹脂粘土などを使って一から手作りしていくクラフトです。

色、形、サイズも自由自在。材料の基本は、真っ白な粘土です。粘土に絵の具を混ぜて好きな色を作り、手でこねて、スイーツの形を作っていくのは、とても楽しい作業です。魔法使いになったような気分が味わえます。

スイーツデコの人気のヒミツ

材料は、樹脂粘土のほか、ホームセンターで売られているシリコン、グルーガン、絵の具など多彩です。粘土の種類もさまざまで、粘土選びでも出来上がりの風合いが変わってきます。

また、クッキーの質感を出すのに、歯ブラシを使ったり、洗濯バサミのギザギザがお菓子の模様になったりと、身近なものが活用できる楽しみもあります。

スイーツデコを始めると、身の回りのものを見る目が変わってきて、ワクワクしますよ。

スイーツデコの魅力

スイーツデコ

初めてでも簡単に作れるスイーツもたくさん

スイーツデコは、初めてでも簡単に作れるものがたくさんあります。市販のクッキー型で抜いたクッキーや、チョコレート用のカップなどに粘土をつめて作るカップケーキなどは、初めて作ってみようという方にオススメです。

出来上がった作品を見た方に、「おいしそう!」と言ってもらえたら、うれしくて、創作意欲がわいてきますよ。

デコレーションが楽しい

クッキーやドーナッツなどのスイーツを作ったら、もっとかわいく仕上げるだめに、デコレーションしていく楽しみもあります。

チョコレート色の粘土を小さくちぎってチョコチップを作ったら、クッキー生地に埋めてチョコチップクッキーにするなど、アイデア次第で様々なバリエーションが作れます。

デコレーションのアイデアは、本物のお菓子やケーキも参考になりますよ。

作って、飾って、アレンジが楽しい

手作りのスイーツやパーツができたら、さっそくアクセサリーやストラップを作って楽しみましょう。手作りのスイーツデコに、ビーズやラインストーン、リボンなどもプラスすれば、キラキラ、キュートなアクサセリーに。オンリーワンの作品は、注目されること間違いなしです。

また、フォトフレームやミラー、ビンなどをデコすれば、身の回りで使って楽しむことができます。お友達にプレゼントしても喜ばれますよ。

スイーツデコのはじめ方

スイーツデコのクッキー

基本は真っ白な粘土

クッキーやケーキなどのスイーツを作ったり、小さなパーツを作ったりするのに、必要なのが粘土です。おいしそうに見えるよう、本物そっくりに着色する方法には、絵の具を使う場合と、カラー粘土を混ぜて使う場合があります。

粘土は、手芸店や100円ショップなどで購入できます。慣れて来たら、作りたいスイーツに合わせて粘土も変えると、さらにリアルなものができるようになります。

必要な道具は?

スイーツデコ専用の道具というのは特にありません。身の回りにあるキッチンツールや、文房具などを使えばいいので、とても始めやすいのが魅力です。

たとえば、粘土を計ったり、アイスクリームを作るのには、計量スプーンが役立ちます。クッキーなどの質感をつけるのには、歯ブラシ、ドーナッツの穴をあけるのにストローなど、日用品が活躍します。

いろんな粘土で試してみよう

スイーツデコ用に作られた専用の粘土や、手軽に使えるホイップクリームやデコソースは、手芸店で販売されています。粘土によって、出来上がりの質感が変わってくるので、いろいろ試してみるのもいいでしょう。

最近では、100円ショップでも粘土が販売されているので、まずはそういった粘土で試してみるといいかもしれませんね。

まとめ

スイーツデコ・ノートパソコン

アイデア次第で、粘土以外のものも材料になります。レジンやセルローズスポンジ、グルースティックだってスイーツになります。

作り方は、インターネットや本などでも紹介されているので、気軽に一つ、作ってみませんか?