テニス

テニス

テニスというと最近では錦織選手を筆頭に、世界で活躍する選手が増えてきました。 もとより人気がありましたが、彼らのおかげで日本でもポピュラーなスポーツの一つになりました。 試合はテレビで放映されることも多くなり、日本人にとってさらに魅力なスポーツになりましたね。

実は、テニスは世界で一番気軽にできるスポーツなんです。その理由は世界の競技人口を見るとわかります。 テニスの競技人口はなんと世界で4位!1億人以上がテニスをしているとも言われています。

日本では大人気の野球が約3,000万人ですから、テニスの競技人口が圧倒的に多いことがわかりますね。

それではそのテニスの魅力をご紹介したいと思います。

テニスというスポーツ

テニスサーブ

テニスのルール

テニスはネットを挟んでラケットでボールを打ち合う競技です。 片方でサーブを打ち、そこからポイントが始まります。 4ポイントとると1ゲーム。6ゲーム取ると1セットとなります。

ゲームのポイントの数え方は15(フィフティーン)、30(サーティ)、40(フォーティー)。 プロの世界では5セットや、3セットマッチが一般的ですが、プロでない限りは1セットマッチが一般的ですね。

シングルとダブルス

テニスは1対1のシングルと、2対2のダブルスの2種類あります。趣味のサークルだとダブルスが多いですね。 ペアとは作戦を立てながら、かつ、ペアを入れ替えながらみんなでワイワイできるのもいいですよね。

みんなでワイワイ楽しいテニス

若くて体力があるに越したことはないですが、体力だけでは勝てないのが面白いところ。 頭脳で相手を圧倒するのがテニスの醍醐味ですね。 老若男女参加でき、頭と体力を使い、さわやかな汗をかくことができます。

テニスの魅力

テニスの魅力

ボールを打ち合う爽快感

ボールがラケットの面に綺麗に当たると、スコーンという気持ちのよい音が鳴って、ボールが勢い良く飛んで行きます。 この爽快感がテニスの醍醐味。

とはいっても、はじめから上手に当てられるわけではありません。 練習を重ねて当てられるようになってくると、狙ったところに打ち返せるようになるので、達成感も出てきます。

利き腕側で打つフォアハンドだけでなく、その反対側で打つバックハンドも出来るようになるとレパートリーが増えます。

相手との打ち合い(ラリー)が続くようになると、ますます楽しくなっていきますよ!

戦略や駆け引きが面白い

上手くなってくると、ラインギリギリを狙ったり、相手の裏をかいたり、サービスエースを取ったりというテクニックができるようになります。

このように、単にボールを打ち合うだけでなく、自分で戦略を考えてプレーができるようになる楽しみがあります。

ゲームでは力いっぱい打ち返すだけでは勝てません。 相手の打ちにくいところに返すのはもちろん、わざと遠いところに打ち込んで走らせ、体力を使わせるといった戦略も必要です。

そういった戦略がうまくいってポイントが取れた時は気分がいいものですよ!

いくつになってもワイワイ楽しめるテニス

テニスは若い人たちのためのスポーツではありません。 若い人からご年配の方まで、男性でも女性でも、老若男女一緒に気持ち良い汗を流すことができます。 何歳からでも始められて、何歳になってもプレーができます。

ダブルスなら体力もそんなに必要ありませんし、4人でプレーすると、さらに和気あいあい楽しめますよ。

異なる世代が一緒にプレーすることで、世代を超えて交流できる機会も生まれます。

テニスは一生付き合えるスポーツなのです!

テニスのはじめよう!

テニスダブルス

どこにでもあるテニス情報

最近日本はテニスブーム。探すと近くにテニススクールがあるはずです。 本屋に売っているテニス雑誌にもテニススクールや、テニスサークルの情報が載っているものもあります。 まずは情報収集。きっとあなたに合う場所や時間が見つかるはずです!

テニスラケットとテニスシューズだけ

テニスラケットとテニスシューズがあれば始められます。 テニスコートによってはテニスシューズでなくても、運動靴で入れるところもあります。

高くないテニス道具

テニスラケットも本格的なものは30,000円くらいしますが、ネットで探せば安いのもあります。 テニスシューズも新作デザインでなければ比較的安く購入できますので、まずはお手頃な価格の物を買ってきましょう。 そして、上達した時に、より自分にあったラケット、シューズを探してみれば良いのです。

まとめ

テニスコート

ご紹介してきたように、テニスはそれほど費用がかからず、コートも比較的多いので、手軽に始めることができます。

そして、何歳になっても続けられるスポーツ! テニスの爽快感を味わいながら、テニス仲間たちとの交流も楽しんでみませんか?