マニアな男こそ文房具にハマる!

マニアな男こそ文房具にハマる!

僕が中学校に入学する時、父の友達からシャーペンをいただいたことがきっかけでした。 そのペンは、CROSSというアメリカの高級文具メーカー製のものだったのですが、当時そんなことも知らない僕はかっこいいペンをひたすら眺めて使って満足してました。

ある日、友人が「これの方が使いやすいぞ」と「Dr.グリップ」のシャーペンを教えてくれました。 「ほう、これも面白い」と、他の筆記具を片っ端から試し始めたのがきっかけです。

マニアックな僕の性格と、各メーカーがこだわりを投入している文具というツールはとても相性が良いものでした。

観察して話を聞いて、そして研究

そこから特に筆記具についてのめりこんでいきました。

友人が使っているペンを観察する癖がついてしまい、不思議がられました。 しかし、中高生だとまだ男子は文具に興味がなく、女子は見た目優先で使用していることが多く、機能的なモノが大好きな僕は参考にできなかった思い出があります。

そこで登場するのが父&姉です。家族なだけあって二人とも凝り性!これはインクが滑る、これはグリップが、これはステイタスがなど色々教えてくれました。

大学に入学し、お小遣いが増えた僕は近くの文房具屋で片っ端から300円までのペンを買っては書きまくり研究してました。 それにより自分の好みが分かり、好みのメーカーが分かり、より沼にハマっていきました。

デジタル最盛の時代だからこそ手書き

この文章はパソコンで打っていますし、インターネット上で見ることができるのはデジタル技術のおかげです。 しかしそんな時代だからこそ、時間をかけて便箋を選び、インクを選び、線の太さを決めて書く手紙というのは喜ばれるのでしょう。

そして字を書くという行為の副産物として、読みやすい字をかけるようになりました。 決して上手ではないのですが、読みやすい字です。 行間や字詰めのスペースを、気づかぬうちに調整しているようです。

文房具の仲間を作りたい

私は3ヶ月前に上京しました。どうやら東京には文房具カフェや文具オフ会なんてものがあるらしいのです。 今まで小さいコミュニティで文房具交流をしていた私にとって、これはとても素晴らしい情報です。

大手日本メーカーに限ればwebサイトを定期巡回しておけば情報を得ることは簡単なのですが、マイナーなメーカーや国外のメーカーだとそうはいきません。そこで活躍するのがコミュニティでの情報交換なのです。

特に私は万年筆に特化した文房具好きなので、国外メーカー・ビンテージの情報は非常に重要なものです。 趣味のコミュニティ、期待できそうです!

文房具が好きな人がはまる沼

もしこれから文房具にこだわってみようとしている方がいるなら、ここでひとつ注意です。

文房具には「沼」と呼ばれる界隈があります。 そこにはまってしまうと「色違い」「年式違い」「限定品」といった、普通の人から見ると些細な違いであっても購入してしまう状態になってしまいます!

特に万年筆とインクは沼が深いので要注意です。私も沼の住民です。。。

でも裏を返せばそれだけ魅力的な世界であるということです。 インクの出方や書き味、ペンの色とインクの色の相性、様々な要素が絡み合う魅力的な世界です。

ここまで読んでいただいたあなたも、ちょっとこだわった1本を購入してみませんか。

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