フェルト手芸って楽しい!

フェルト手芸って楽しい!

司書の資格を取り、子ども図書館に勤め始めた時、先輩たちが可愛いフェルトのバッジや指人形を作っているのを見て、図書館ではこんな仕事もしているのか、とびっくりしました。

読み聞かせ会の参加者に配ったり、制服のエプロンにつけて目をひくようにしたり、子どもたちが図書館に興味を持つきっかけになるようにと、有志のスタッフで作っていたのです。

いろいろな動物やお菓子のマスコットは華やかで可愛らしく、ぜひ自分も上手に作れるようになりたいと思い、フェルト手芸を始めました。

教えてもらうより、とにかく縫い始める!

最初に作ったのはバッジでした。二枚のフェルトを合わせ、ブランケットステッチで縫い合わせながら綿を詰めて立体的にしていき、後ろ側に安全ピンを縫い付ければ出来上がり。比較的簡単なのですが、可愛く作れるようになるまでには時間がかかりました。

先輩にコツを聞きましたが、いくつも作ってみるしかない、とのことでした。作れば作るほど、綿を入れる量やタイミングがわかってきて、顔や模様の縫い目もバランスが取れてくると言われ、とにかくたくさんのバッジを作り、家族や友達に見てもらいました。

はじめて良かったこと

フェルトは色の種類が多く、手芸屋で選ぶだけでも楽しい気分になります。また、上達するとオリジナルのキャラクターを作ったり、本当においしそうなお菓子をフェルトで再現することもでき、作る喜びが増します。友達へのちょっとしたプレゼントにも最適で、相手をイメージした可愛い動物や妖精の人形などを贈るととても感謝されました。

子ども図書館から一般の図書館へ異動になった後も、児童行事のためにフェルトのマスコットを作り、子どもたちにはもちろん、上司や同僚にも喜んでもらえました。

これからの目標

今はまだブランケットステッチしかできないので、いろいろな縫い方を勉強して、小物だけではなく大きなぬいぐるみや雑貨もフェルトで作れるようになりたいです。

今作っているようなバッジや指人形も、縫い目をもっと綺麗にし、玉留めの切れ跡などが目立たないように工夫して、販売できるような作品が作れればと思っています。そのためには、一つの作品を量産する能率と、コンスタントに新しい作品を作る発想力が必要になると思うので、数をこなして力をつけたいです。

長く続けるには

作りたいと思ったら迷わず形にしてみる。これを続けるだけで、自分だけの作品が次々に増えていきます。

ただ作るだけだと飽きてしまうこともありますが、誰かにプレゼントしたり、作ったマスコットでお話を作るなどの目的を持つと、どんどん新しいものを作りたくなります。

作ったものを写真に撮り、ブログやSNSで見てもらうとさらにモチベーションが上がります。上手にできたものは机や棚に飾り、毎日眺めていると、また作りたいなという気持ちになります。

誰かに喜ばれること、上達の喜びを味わうことで、次への意欲がわいてくる趣味です。

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