フラワーアレンジメント
花器に土台をセットして、そこに様々な種類のお花をデザインを考えながら挿して形作り、作品を作り上げるものです。
お花に触れていると気持ちが穏やかになり、作品の完成形を頭で思い描きながら作り上げていく作業は頭を使ってリフレッシュできますね。
また、出来上がった作品をお部屋に飾ると空間が華やかになったり、誰かに贈って喜ばれたり、作っている間も作り終わった後も楽しめるのが魅力です。
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フラワーアレンジメントの種類
フラワーアレンジメントには日本でも様々な流派や協会があります。
またお花の種類も豊富で、
- 生花
- ドライフラワー (生花を乾燥させたもの)
- プリザーブドフラワー (生花に特殊な加工を施したもの)
- アーティーフィーシャルフラワー(造花)
などがあります。
それぞれにメリット・デメリットがあり、例えば生花は生きているお花にしか出せないフレッシュ感がありますが、お水をあげたりする管理が必要であり、時間が経てば枯れてしまいます。ドライフラワーならば長い間作品を飾って楽しめますが、乾燥させることができるお花の種類が限られているので花材が生花よりも少ないです。
しかし、どの花材でもフラワーアレンジメント作品を作っている時の楽しさ・癒しは味わえるのではないかと思います。自分の好みや出来上がった作品をどのように楽しむかの用途によって、花材の種類を選択するのがいいかと思います。
フラワーアレンジメントのはじめ方
教室・出版物探し
先ほども書きましたが、日本にはフラワーアレンジメントで様々な流派や協会があり、作品のスタイルにそれぞれの個性がありますから、どのような作品を作りたいかで自分に合った教室選びが必要になります。
また、カルチャースクールの講座の1つとして開講していたり、個人で開いている教室もたくさんありますので、探してみるとお近くの通いやすい教室が見つかるはずです。
自宅で独学で始めたいという方は、フラワーアレンジメントの出版物がたくさん出ているので、そちらを参考にしながら、お花屋さんや手芸センターなどで材料を集めて作品を作ることもできます。
必要な道具
教室に通うならば、教室で用意してもらえるものもあるかもしれません。
基本的には次の道具が必要です。
- 花材
- 花器
- ハサミ
- ワイヤー
- オアシス(花を挿す土台となるもの)
料金
どのようなフラワーアレンジメントを作るかで材料費が違うので一概には言えません。むしろ、予算に合わせて花材を選ぶと良いと思います。
教室に通う場合は別途、入会金や年会費、指導料などがかかる場合が多く、1つの作品を作るのに数千円〜数万円くらいはかかると思います。
まとめ
フラワーアレンジメントは作って終わりではなく、それを飾ることで、癒やし・ゆとり・安らぎなどを与えてくれるものです。
心豊かなライフスタイルにつながる趣味でもありますので、ぜひオススメしたいと思います。
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