プリザーブドフラワー

プリザーブドフラワー

枯れない花として有名なプリザーブドフラワー。お花屋さんでもよく見かけるようになり、プレゼントの定番になっていますよね!

『ブリザーブドフラワー』という名前は実は誤りで、最近になってようやく『プリザーブドフラワー』という正しい名前が知られるようになってきました。

自分でアレンジしたプリザーブドフラワーをプレゼントしたり、自宅に飾れたら素敵ですよね? 難しそうなイメージがあるかもしれませんが、やってみるとすごく楽しいんです!

プリザーブドフラワーとは?

プリザーブドフラワーとは?

花、葉っぱ、枝などを使って、その形や色の組み合わせを楽しみながら生けることをフラワーアレンジメントと言います。

生花、 ドライフラワー 、造花などでのアレンジメントも素敵ですが、色あせないプリザーブドフラワーのアレンジメントが、最近では人気になっています。

プリザーブドフラワーは、生花を乾燥させて作る ドライフラワー とは違い、生花や葉っぱを特殊な液に沈めて、水分を抜いた素材で作ります。

プリザーブドフラワーの魅力

プリザーブドフラワーのしめ縄

いろいろな作品が作れる!

プリザーブドフラワーのアレンジメントで、季節のお花を生けて飾るだけでも楽しめますが、プリザーブドフラワーを使って華やかなしめ縄や仏花も作れるんです! 他にもコサージュやヘアアクセサリーを作ったり、プリザーブドフラワーアレンジメントで作れる物はとても幅が広いんです。

また、資格を取れば講師として教えたり教室を開くこともできますし、お花屋さんやブライダル関係のお仕事にも役に立ちそうですね!

飾る楽しみ

プリザーブドフラワーアレンジメントは、作品を作ることもですが、出来上がった作品を飾ることも楽しめます。インテリアに取り入れても、生花のようにすぐに枯れてしまわないので、お気に入りの飾り付けを長く楽しむことができますね。クリスマスなど季節の行事のアレンジも、当日までにお花が枯れてしまう心配もありません!

長持ちする

これが一番の魅力はかもしれません。保存状態が良ければ、1〜2年もの間みずみずしさを保つことができます。

保存のコツとしては、湿気、紫外線に弱いので室内に置くのが良いでしょう。水をあげる必要もなく、花粉もでないので、アレルギーの心配もありません。長持ちする上に手もかからないとなると、プレゼントとしても喜ばれるでしょう!

プリザーブドフラワーをはじめよう!

プリザーブドフラワーをはじめよう

どこで学ぶ?

プリザーブドフラワーアレンジメントを学ぶには、教室やカルチャースクールに通う方法や通信教育もあります。 独学で学ぶ方法もありますが、オススメは、一度教室やスクールに体験に行ってみるとフラワーアレンジメントの雰囲気を掴みやすいと思います。 継続できるか心配な場合は、単発的なレッスンから始めてみましょう!

準備するものは?

自分で作品を作ってみる時には、ワイヤー、フローラルテープ、フォームを準備しましょう。 フォームは花を刺す土台になるもので、生花に使うもので大丈夫です。 ワイヤーは太さも様々ですし、ワイヤーに巻きつけるフローラルテープは緑や茶色など色がたくさんあるので、作りたい作品に必要な物をしっかり下調べしてから準備しましょう!

その他には、ハサミ、ピンセット、木工用ボンドですが、自宅で使っている用な一般的なもので大丈夫です。

あとは、メインとなるプリザーブドフラワーがあれば自宅でも作ることができますね!

道具を揃えるには?

近くに販売店があれば、実際に手に取って選べますが、まだまだ売っているお店は多くありませんので、そんな時はインターネットで購入するのがオススメです。種類も豊富で、お店より安い価格で買えることも多いですよ!

まとめ

プリザーブドフラワーのリース

ここ数年で、生花に負けないくらいの人気が出てきたプリザーブドフラワーアレンジメント。お花屋さんには素敵にアレンジされた作品が売っていますが、そんな素敵な作品を自分で作って飾ると気分も上がりそうですね!

色あせないプリザーブドフラワーアレンジメントで毎日に花を添えてみませんか?