ポールダンス
皆さんは、『ポールダンス』と聞くとどんなイメージがわきますか? セクシーなイメージ? それとも男性を誘惑するダンス? アクロバットのようなハードなイメージ?
どれも正解ですが、実際のポールダンスはスタイルアップする以外にも、女性らししさが身についたり、体の柔軟性が高くなったりと魅力がたくさんあるんですよ。
マドンナやアンジェリーナ・ジョリーといった、海外セレブにも人気のポールダンスの魅力をご紹介します!
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ポールダンスってどんなもの?
ポールダンスは、床から天井に固定されているポールに腕や脚の力で体を支え、アクロバティックな技やポーズをする全身運動です。 全身運動で女性らしいスタイルになれることから、最近ではエクササイズの一環としてポールダンスを習う方が増えています。
人気の秘密は、体が引き締まる他に女性らしい動きを身につけることができたりと、女性としての魅力を高めるポイントがたくさんあるからです。
ポールダンスは、同じ技でも人により表現の仕方が違います。ポールダンスでは、自分らしい表現の仕方も学ぶことができます。
ポールダンスの魅力
女性らしい仕草が身につく
ポーズダンスが色っぽくセクシーに見えるのは、アクロバティックな技の他に、手の先からつま先の動きにまで気をつけているからです。だらんとした手の動きや、ぶらりと力の抜けたつま先では雑に見えてしまい、あの繊細な色気は出すことができません。
ポールダンスでは技の他にも自分の表情や手足の先まで気を配るため、日常でも自分の動作や表情に気をつけるようになり、女性らしさが高まります。
しなかやかなボディラインになれる
ポールダンスは腕や脚を使って自分の体を支え、スピンをしたりアクロバティックな動きを行う全身運動です。プロのポールダンサーの方の体は、見た目の細さとは裏腹に全身に筋肉がついて引き締まっています。両腕でポールにつかまり両脚を揃えて回る技などもあり、腕だけでなく腹筋も鍛えられます。開脚をするポーズもあるので、レッスン前には入念なストレッチを行います。
その結果、ポールダンスを続けると全身にしなやかな筋肉がつきます。腕や脚の他に腹筋や背筋にも筋肉がつくので、体が引き締まって見えます。お尻も丸くアップしますよ。ポールダンスではボディビルダーのような大きな筋肉ではなく、女性らしい柔らかくしなやかな筋肉がつきます。
進歩が目に見えてわかる
ポールダンスは一見難度が高く見えますが、インストラクターの先生だってはじめから上手にできたわけではありません。筋肉がなくても、運動が苦手でも、少しぽっちゃりしていても大丈夫!
はじめはポールの周りを歩いたり、ポールにつかまって両脚を上げる練習をしたりと簡単な基礎から始めるので、レッスンを続けるうちに筋力もついてきて、前回できなかったことが今回はできた!ということが良くあります。難しいと思っていた技ができるようになると、ものすごく達成感があり、更に難度の高い技に挑戦したくなります。
ポールダンスのはじめ方
ポールダンスダンススタジオを探してみよう!
数年前までは数が少なかったポールダンススタジオですが、最近では気軽にレッスンできるスタジオや教室が増えています。インターネットでポールダンス教室を検索してみて、教室やインスタントラクター、レッスン風景の写真から雰囲気の良さそうな教室を探してみましょう。
レッスン時の服装は?
ポールダンスを始めるにあたって、自分で用意の必要なものは特にありませんが、レッスン時の服装は注意が必要です。ポールダンスは肌とポールの摩擦で体を支えるため、肌の露出面が多いほど安定します。
上はブラトップやタンクトップ、下はショートパンツがオススメです。レギンスやロングパンツは、滑ってしまうので注意しましょう。また、汗をかくと手が滑るので、ハンドタオルがあると良いでしょう。
レッスンにかかる費用は?
ポールダンスのレッスンは、一回レッスンをするごとにレッスン料を支払う場合と、10回や15回分のレッスンをまとめて購入するチケット制が多いようです。チケット制の方が、一回のレッスンあたりの単価が割安になります。
ほとんどの教室で体験レッスンを受けることができるので、まずは一度体験レッスンでポールに触れてみてくださいね。
まとめ
ポールダンスには、体のスタイルだけでなく内面の美しさもアップさせることができます。自分らしい表現で周りを魅了することのできるエクササイズです。
さあ、あなたもポールダンスで女性の魅力を更にアップさせてみませんか?
ポールダンスをやってみよう!
「どうやってポールに登るの?」「筋力がないんだけど・・・。」
そんな不安は大丈夫。現役のポールダンサーに優しく指導してもらえますよ!
女性らしい、柔らかくしなやかなボディラインを目指しませんか?