ずっと手元に残る思い出
旅行が好きな人、お出掛けが好きな人であれば、思い出の詰まった写真がたくさんあると思います。
友達と飛行機に乗って知らない場所に行ったこと。
家族と有名な絵画を観に行ったこと。
恋人楽しい遊園地に行ったこと。
その時の航空券、拝観券、入場券、どうしてますか?お財布や机の引き出しに眠っていますか?それともすでにゴミの中? なんとなく捨てるのはもったいないけど、でも溜まっていくと邪魔だし。
そんなチケットたちの活躍する場こそ手作りのアルバムだったのです。
シンプルに考えてみる
最初からハードルをあげると続かないのが趣味です。 思い出は生きている限り増え続けるものですから、暇な時にコツコツ進めるくらいの気楽さが欲しいですね。要は台紙となる冊子と、ちょっと華やかにしたいならマスキングテープなど、あとはメインの写真とチケットがあればすぐに出来るんです。
写真もきちんと写真屋さんで現像するだけではなく、家にある普通のプリンターでも素朴な感じが意外と良かったりします。 どちらも面倒に感じる方はインスタントカメラもおすすめです。
色あせた思い出もまた良し
わたしはより手作り感を出したかったので、ホームセンターや文房具屋さんに売っている至って普通のノートを選びました。 およそ4年間の旅の記録で100ページのノートが2冊分になり、糸で製本されたタイプなので厚みは4倍ほどに膨れ上がって奇妙な形に。
今はSNSや写真の保管サイトを使い、誰でも気軽に写真や思い出の整理をできる時代ですが、実際に手にとって本を読むように1ページずつめくる楽しさも素敵だと改めて感じました。数年ぶりに行った場所のチケットが新しいデザインになっていたり、コレクター気質の方は比較する楽しさも味わえるかと思います。
そして5年後、10年後に紙が色あせて、また味わい深くなることを期待して作っています。
既製品からヒントを得る
自分が飽きないようにする為の工夫も必要です。 世の中にはアイディアが溢れていて、こうしたアルバムを手作りする需要も高まってきている中、そこに特化した商品もたくさん登場してきています。
例えば、グルメを中心にまとめたい人の為にグルメリポートを書きこむ欄のあるアルバム。飛行機で旅に出る人の為に、航空券を保管しておける封筒が一緒にファイリングされたアルバム。カフェ巡りが好きな人の為に、簡単な地図を書きこめるアルバムなど。
雑貨屋さんや文房具コーナーへ足を運んで自分のオリジナリティに落とし込んでいき、より自分だけの自分らしさを詰め込んだ一冊を作り続けたいと思います。
集めるだけじゃもったいない
今流行りのマスキングテープ、昔なんとなく買ってしまった可愛い便箋やメモ用紙。 学生時代に集めていた謎のキャラクターシール。女性ならこんな物を蓄えている人も少なくないと思います。
捨てるのは惜しいけど特別使い道もないし、、、そんな物も全部がアルバムの材料になります。
アルバムにまとめる習慣がつくと、旅行先で見つけたパンフレットをもらってきてみたり、気になるレストランの名刺をいただいてきたりするようになりました。
「どこか面白いところない?」「あそこに行ってみたいんだけど」そんな友人たちとのネタ帳としても活躍中です。
アルバム作りの体験談
ずっと手元に残る思い出
(千葉県 20代 女性 )
旅行が好きな人、お出掛けが好きな人であれば、思い出の詰まった写真がたくさんあると思います。 友達と飛行機に ...