アルバム作り

アルバム作り

皆さんはアルバム作りってしたことがありますか?
写真を撮ってもパソコンに保存するだけで、現像すらしない人も多いのではないでしょうか。

実はそれ、とてももったいないことです!

オリジナルアルバムを作ってみると、素敵な写真がますます魅力的になりますよ!
飾り付けをしながら、童心にかえって楽しい時間を過ごしてみませんか?

家族やお友達との思い出を共有したり、送別会にも大活躍の趣味になります。

どんなアルバムを作る?

フォトアルバム

アルバムには主に3つのタイプがあります。

写真を差し込む 「ポケットタイプアルバム」 、透明な何度もくっつくカバーをピリピリとめくって写真を配置する 「フリー台紙タイプアルバム」 、そして 「スクラップブッキングタイプアルバム」 です。

スクラップブッキングタイプアルバムは、ポケットもカバーもなく、まるでノートのようなアルバムになっています。直接シールやテープを貼ったり、自由にペンで書き込んだりと思うままに作成できるのが魅力ですね!

魅力がいっぱい!アルバム作り

アルバム作り

アルバムが華やかになる

何と言っても、自分でデコレーションすることによってアルバムが華やかになります!

写真だけを並べるよりも、周りをマスキングテープと呼ばれるもので囲んだだけで額縁ができます。シーンによってカラフルにするも良し、シックにまとめるも良しなので、ページによってガラッと雰囲気が変えられて見ていて飽きません。

臨場感が増す

写真は動画と違って、写っている人の感情はその表情で読み取るしかありません。笑顔なら楽しい気持ちがすぐに伝わりますが、毎回素敵な笑顔が撮れるとも限りませんよね。

そんな時は吹き出しを作って、その時の気持ちを書き足してみましょう。すると、あとで振り返った時に感情移入ができて面白いですよ!

愛情を感じる

アルバムは自分のために作る事もあれば、我が子の成長をまとめたり、会社を去る同僚のために作る事もあるかと思います。良い写真を選び、回りにシールやテープ・コメントを書き足りしたりして手間暇をかけてくれたんだな、と伝わるとぐっと大切なものになります。

我が子の成長をまとめたアルバムを作るときは、できるだけ写真を切らずに使いましょう。学校の授業で使うことがあるので、あらためて現像する手間が省けますよ。

アルバムを手作りしてみよう

アルバム材料

100円ショップは宝の山!

アルバム作りに必要なものは、たいてい100円ショップで手に入ります。マスキングテープ・シール・スタンプ・クラフトパンチ・折り紙・付箋・カラーペンなどなど!上級者になってくるとスパンコールやリボンや造花なども素材になります。ただし、立体的なもの使い過ぎると、アルバムが閉まらなくなるので注意してくださいね(笑)

アルバムカフェに行ってみよう

富士フィルムから認定された、アルバム大使という資格を持った人が各地でセミナーをやっています。だいたい500円~1000円くらいで参加できます。アルバム作りに必要なものを豊富に揃えてあるので、写真さえ持っていけば大丈夫。アルバム作りのノウハウや、マスキングテープのテクニックなどを教えてくれます。他の参加者がいれば、インスピレーションをもらえたりもするでしょう。

まとめ

スクラップブッキングアルバム

何から始めたら良いだろう…?迷ったらぜひアルバムカフェに参加してみてください。
テクニックやアイディアが膨らむと思いますよ!

そして、手間暇かけて作ったオリジナルのアルバムが、生涯宝物になることでしょう!