ただの「カラオケ」と侮るなかれ!

ただの「カラオケ」と侮るなかれ!

大人への仲間入りをしたくて

僕とカラオケとの出会いは、中学1年のとき。 お正月に親戚と集まる機会があり、初めて街中のとあるカラオケボックスに入りました。

初めてマイクを握って、聞いたことのある歌を何曲か歌ってみました。

いままで感じたことのない快感を覚え、いささか興奮ぎみにその時の出来事を父親に報告したとき、思いがけない答えがかえってきました。

「子供のくせに、カラオケが楽しいなんて・・・」

正直、その言葉にまだ子供の僕の心は傷つきました。 素直に楽しいことを楽しいといっただけなのに・・・

ただ当時の日本では、「カラオケ=大人が楽しむもの」というような認知がされていたのも事実だと思います。

意を決してカラオケボックスに

有名大学に入学するまでの僕は受験勉強漬けの毎日で、あまり遊びというものをしたことがありませんでした。 厳格な両親のもとで高校生までは半人前、という意識があったせいかもしれません。

大学に入学して思い切り羽を伸ばしてみたいと考えた僕。 そこで頭に思い浮かんだのが、中学生のときに体験したカラオケの記憶。 アルバイトで初めての「お給料」を頂いた僕は、意を決して隣町にある小さなカラオケボックスに入りました。

今でこそそうでもないかもしれませんが、当時では所謂「一人カラオケ」は少し後ろ指をさされる気持ちがありました。

でもそのドキドキは、すぐにワクワクへと変わりました。

歌が上手い自分の発見

カラオケには「採点機能」というのがありますよね。 試しにやってみたところ、意外と高得点が出ました。それも連発で。

「あれ、ひょっとして僕は歌がうまいんじゃないかな?」

という意外な発見は回数を重ねるたびに確信へと変わり、 次第に友達とカラオケに行った時も自信をもって歌うことができるようになりました。

「オマエ、歌うまいじゃん!」

いつしか、そういわれることを「狙える」ようにもなりました(笑)

おかげで自分のプロフィールの趣味の欄に、堂々と「カラオケ」と書くことができるようになりました。

発表の場を広げていきたい

今後の目標として、あくまで気軽な気持ちですが、自分の歌声を世の中に発信していきたいと考えています。

今はカラオケボックスで自分がうたったデモ音源などをウェブサイトに発表できる場も設けられていますし、 それを通じて素人参加型のカラオケ番組に応募するチャンスもあるようです。

昔、学生時代に遊びでバンドをやっていた時期があるのですが、今後もしそのような機会があればボーカリストとして活躍してみたいと思っています。

オススメできるポイント

アップテンポでノリノリな歌を歌って思い切りハッピーになれたり、さみしさや切なさを歌にのせて感情を解放することもできる・・・

「カラオケ」は誰もが気楽に楽しめる趣味です。

人前で歌うのが恥ずかしければ、僕のように「ヒトカラ」をすればいいのです。

「音楽」は「音を楽しむことだ」とよく言われますが、カラオケも別に他人と競うものではなく、 自分がいかに歌っていて気持ちよくなれるかということが大切なのではないでしょうか。

もっと見る

  • アソビュー