アイスホッケー観戦

アイスホッケー観戦

スケートと聞くとフィギュアスケートが思い浮かぶ方、多いはずです。

では、アイスホッケーはご存知ですか?「もちろん知ってるよ!」という方でも、実際観戦したことありますか?ルールは?どうしてあんなに防具つけてるの??なんて……。

まだまだ知っている人は少ない、日本ではマイナースポーツ。でも氷上の格闘技と呼ばれるアイスホッケーの世界に足を踏み込んだら、白熱しちゃって虜になってしまうかもしれませんよ。

アイスホッケーはどんなスポーツ?

アイスホッケー

一度見たら大興奮!

アイスホッケーの醍醐味といえば、そのスピード!ビュンビュンと滑る選手が次々交代し、あっちにこっちに自由自在なスケーティングからチームワークを介して瞬く間に放たれるシュートは時速160Kmを超えます。

そしてこのスピードの中で選手達は豪快に激突!氷の上では文字通り「氷上の格闘技」相手チームとの攻防が繰り広げられるのです!

ルール

1チームは20人から22人。選手交代は自由で、FW3人、DF2人、GK1人の6人がリンクの上に入ります。試合は3つのピリオド(1ピリオド15〜20分)に分かれ、スティックを使ってパックをゴールに入れ、たくさん得点したチームの勝ちです。

ルールにはオフサイドやアイシング、そして危険なスポーツの為か反則事がたくさん!反則の重さによってペナルティが課せられ、リンクの隣にはペナルティボックスなる反則を犯した人を入れちゃう場所もあるんだから面白い!

試合のスピードについていけるようになり、自分でペナルティが見えるようになると楽しいですよ〜!

はじめ方

アイスホッケー観戦に行こう

観戦に行こう

各試合のスケジュールなどは日本アイスホッケー連盟のHPに載っていますが、せっかくなのでまずはアジアリーグをおすすめします。試合日程などはアジアリーグアイスホッケーのHPに載っています。

日本、韓国、中国の9つのチームが競い合うアジアリーグは秋頃から春まで行われます。 会場になるリンクは日本では、釧路、八戸、郡山、日光、東京、新横浜、福岡など約10カ所。

チケットを買おう

大会にもよりますが、自由席で1500〜2000円程度です。ネットやチケットセンター、スケートリンクなどで前売券、当日券などが購入できます。

観戦する時の服装

リンク内は真冬の寒さです。観戦日が例え真夏だろうと、ダウンコート、手袋、マフラー、使い捨てカイロやブランケットを持って行きましょう!

マナーを守ろう!

選手には温かい声援を送りましょう!試合中に笛類の楽器を吹くことは、選手がホイッスルと勘違いしてしまうことがあるので、鳴らさないようにしましょう。

まとめ

アイスホッケーまとめ

日本女子「スマイルジャパン」が少し強くなって、注目されだしたアイスホッケー。世界のトッププレイヤーが戦うNHLはもちろんすごいけど、アジアリーグだってとてつもないスピードと迫力です!

スティックを振りかざして決めるゴールや、選手たちの大乱闘を大声で応援していると、日頃のストレスなんてふっとんじゃいますよ!