手作り石鹸でアトピーが治りました

手作り石鹸でアトピーが治りました

石鹸作りを始めたのは、娘のアトピーがきっかけです。 今から10年余り前、アトピーが改善したものの、ステロイドの痕がケロイドのように残ってしまった娘の肌を綺麗にしたいと、何件もの病院を周りましたが、どの医師にも治らないと言われてしまいました。

「私が絶対に治してあげる。」と、年頃になった娘に約束し、先ずは清潔さを保つことが大切と、日本中や海外から様々な石鹸を取り寄せました。しかし、娘のアトピー肌に合う石鹸は見つからず、どの石鹸を使っても、アトピーが改善するどころか悪化するばかりです。そして、使いかけの石鹸がドンドン溜まっていくのでした。

ある日、書店で偶然見つけた「手作り石鹸の本」。早速、オイルを取り寄せ、自宅で作り始めました。

どうやってはじめたか

折しも、当時は、手作り石鹸ブームの始まりでした。石鹸作りの本も何種類も書店に並び、作り方も解りやすく説明してあり、カラーで色々な石鹸が紹介されています。 洋裁や果実酒やガーデニングや、手作りが大好きな私は、石鹸作りにも違和感なくチャレンジしました。

石鹸を作るには、数種類のオイルと苛性ソーダが必要です。しかし、地元には、苛性ソーダは売っていますが、石鹸作りに使うココナッツオイルやパームオイルなどは売っていません。そこで、本に書いてあるお店に電話で注文して材料を取り寄せ、本を見ながら作り始めました。

はじめて良かったこと

自宅で使うには困らない程度の石鹸が出来上がり、早速自分の肌で試してみると、その心地よさにうっとりするぐらいの使用感です。そこで娘にも使ってもらうと、アトピーが悪化することなく、使い続けてくれるようになりました。

「市販の石鹸と手作り石鹸の違い」「無添加の有難さ、大切さ」…次々と勉強して行くのはとても楽しく、ドンドンのめり込んで行きました。そして、手作り石鹸で清潔になった肌を保湿するための化粧水も手作りするようになり、娘のアトピーの痕も、少しづつ綺麗になって行きました。

これからどうしたいか

その後、地元の産直コーナーに手作り石鹸を出品するようになり、地元のタウン誌にも紹介していただきました。 すると、アトピーで苦しんでいた多くの方や、肌が美しくなりたい方等に購入していただくようになり、市の施設で石鹸教室も定期的に開催するようになりました。

最近では、近隣の市へも出張して石鹸教室をしていますが、今後も、もっともっと多くの方に石鹸作りを体験していただき、その良さを実感し、使い続けていただきたいと思います。

販売できるような石鹸を作るのは意外と難しく、本当に多くの失敗をしてきました。無駄な失敗をして石鹸作りを断念することのないように、石鹸教室に定期的に参加し、数ヶ月分まとめて石鹸を作っていただくことを皆さんにはお勧めしています。

お好きなアロマやハーブを石鹸生地に混ぜ込み、楽しい石鹸作りを多くの方と楽しんで行きたいと思っています。

手作り石鹸の素晴らしさ

西洋医学では治らないと言われたアトピーが、手作り石鹸と手作り化粧水で治り、自然の大切さ、有難さを痛感しています。西洋医学と各種の自然療法を融合させ、その良いところで補いあい、自然の恩恵を全ての人が享受できる世界が必要なのではないでしょうか。

自然を破壊する今の暮らしを改善し、未来の人々が安心して暮らせる地球にして行くことを、全ての人々が考えながら暮らして行きましょう。

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