日記をつけてみよう!

日記をつけてみよう!

中学生の時に家族から、青空に雲が浮かんだ模様の可愛い日記帳をプレゼントされました。それまでは、日記というと学校の宿題などで仕方なく書くものというイメージでしたが、自分のための記録として何かを書いてみてもいいのではないかと思いました。

元々小説を書くのが好きなので、文章を書くことに抵抗はありませんでした。パソコンが普及する前だったこともあり、紙に鉛筆で文字を綴るのも苦にならず、簡単に始めることができました。

最初は夢日記から

自分の私生活をそのまま書こうとすると、初めは手が止まってしまいました。そこでまず、夢日記をつけることにしました。物語のようには書かず、見たもの、覚えているものだけを淡々と書き綴るようにしました。

すると少しずつ、見た夢を忘れにくくなり、書ける内容が増えていきました。読み返すと、自分のどんな経験や考えが夢に影響を与えているのかがわかり、面白くなりました。

現実のことも書けば繋がりがわかってさらに楽しいのではと思い、その日あったことや自分の気持ちも、自然と書けるようになっていきました。

始めて良かったこと

日常の何気ない出来事を記録しておくと、後で読み返した時に、自分がどんな気持ちでいたのか、そこからどのように成長したのかがわかります。

つらい思いをした時に過去の日記を読むと、昔はこんなことで苦しんでいた、それでも乗り切ってこられた、苦しいことの後には必ずいいこともあった、などと反芻し、自分を励ますことができます。

最近、母を亡くしたのですが、自分の気持ちを打ち明けられる存在がいなくなり、心にもやもやした憂うつ感が溜まりやすくなりました。そんな時、母に話しかけるような気持ちで日記を書くと、心が落ち着いてきます。母はきっと見守っていてくれる、迷ったら導いてくれる、など、人には話しづらい思いを日記に綴り、生きる希望に変えています。

インターネットで公開するブログやツイッターなどとは違う、自分のためだけの文章を残すことができます。

いろいろ見て、歩いて、感じたい

日記に書けることが、今はまだ自分の仕事や生活、気持ちのことに限られているので、もっと行動範囲を広げ、後で読み返して楽しい気分になるような日記が書けるようになりたいです。

本を読んだり小説を書いたり、インドアの趣味が多く、日記を書く時もあまり気分が変わらず、だらだらした内容になってしまうこともあるので、休みの日は積極的に外へ出かけ、自分の目で見たものや新しく発見したものを日記に残し、写真を貼ったりして変化をつけていきたいです。

日記をつけるということが、新しく何かに挑戦すること、自分で自分を変えることのきっかけになるといいなと思います。

紙と鉛筆はとても自由!

パソコンやスマホ、タブレットなどで日記をつけるのも良いですが、自分の筆跡を残すことの良さもあります。その時の気分で大きな文字を書いたり、ページの大部分に絵を描いたり、出かけた後で地図を書いておいたり、その場で自由自在に使い方が変えられるのが、紙媒体の良いところです。

また、日記帳を一冊使い切った時の喜びも大きく、また新しいものを買って長く続けよう、という気持ちがわいてきます。いつでも手元に置いて読み返すことができるので、これから日記をつけるかたにはぜひ、気に入った日記帳を選ぶところから始めてほしいなと思います。

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