ヨーロッパ旅行
友人とお茶していたら、「つい最近ヨーロッパ旅行にいってきたの」と言われたことありませんか?
私も、
興味もあるし行ってみたいし・・・
でも飛行機は苦手。しかも 12時間以上かかるし・・・
仕事があるからまとまったお休みなかなかとれない・・
などなど、行く前から悩んでしまって、また今度~なんて経験があるかもしれませんね。
そんな皆さんにヨーロッパ旅行の魅力や楽しみ方をご紹介したいと思います。
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ヨーロッパ旅行って?
ヨーロッパといってもたくさんの国があります。 その中からいくつかピックアップして、楽しみ方をご紹介しますね。
ドイツ
ドイツといえば日本のLサイズよりも大きなビールグラスでかんぱ~い♪ ちょっと塩気の強いと感じるソーセージ! グーテンターク(こんにちは)とダンケシェーン(ありがとう)を覚えていきましょう!
スイス
ツアー旅行でよく訪れるユングフラウヨッホ。ユングフラウ鉄道でユングフラウヨッホ駅へ。 ヨーロッパで一番標高の高い駅!ここでは是非お手紙をだしてみてくださいね。なじみ深いあるものがあります。
イタリア
食べ物に、買い物に、芸術鑑賞に忙しい、イタリア。北と南では雰囲気が全然ちがうのにも驚きです。 ワイン1つとっても白が主流であったり赤が主流であったり地域によってちがうのですよ。 もしヨーロッパ周遊旅行にいくなら、是非ドイツワインと味比べをしてみてください!
ヨーロッパ旅行の魅力とは?
日本とは違うことがたくさん!
まず言語が違います。様々な言語が飛び交い、いつもと違った体験ができますよ。 例えばスイス。ある場所を境にドイツ語メインだったのに、フランス語がメインにかわります(場所はいってからのお楽しみ)。 などと、同じ国でも言葉の変化を楽しむことができます。
お食事も、『食』を楽しむという考えがある国では次のお食事がなかなかでてこなかったりと、“日本と違うかも”と思う新たな発見が多々あるかもしれません。
移動中の景色がキレイ!
移動はバスが多いです。しかし田園風景や山々、カウベルをつけた牛たち・・などずっと景色をみていても飽きません。
特にドイツのローテンブルクからノイシュバンシュタイン城までの道はロマンチック街道と呼ばれています。 他にもメルヘン街道と呼ばれている道がありますよ。
スイスではユングフラウヨッホ、マッターホルンなど景色を楽しみながら山探しをしてみるのはいかが? バスから景色をみていて、今すぐここで降りて写真を撮りたい!と思う景色に遭遇するかもしれません。
建築物にもそれぞれの物語があることが多い
建築物についても、何世紀に建てられたものであるとか、このお城には悲しい物語があるとか、色んなエピソードがあります。 訪れる前に本を読んだり、現地でガイドさんの話を聞いたりしているうちに、建築物に興味がない方でもその魅力にハマってしまうかもしれません。
ヨーロッパでは、市内で中心になるたいていの場所は、○○広場と呼ばれています。 そこは、車での通行が制限されていたりと、古き良き建築物の外観が守られています。
初心者におススメのツアー
ロマンチック街道巡り(ドイツ→スイス→フランス)
こちらは大人気の定番ツアー。1週間程度の旅行が多いです。 バスのまま国境をこえたり、足を一歩だせば国境越え!なんていう経験ができるかもしれません。 バス・徒歩・電車での移動をするのでメリハリがあります。5月から9月くらいまでにかけてオススメです。
ドイツ・スイス・オーストリア巡り
こちらもロマンチック街道めぐりと並んで人気のあるコースです。 前回はロマンチック街道めぐりをしたから、オーストリアに抜けるコースに挑戦!という方もいらっしゃいます。 前回を思い出しながらバスでのんびり旅をしましょう。
オーストリアでは、映画「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台となったザルツブルク、ウィーンで芸術鑑賞、ウィンナ・コーヒーやザッハトルテをお楽しみください。
イタリア巡り(ヴェネツィア→フィレンツェ→ローマ)
食事が日本人に合いやすいといわれるイタリア。 北から南へ大移動中に料理の食べくらべをしてみてはいかがでしょうか? 魚介類に始まり、カツレツ、なじみ深いパスタなどなど。
水の都とよばれるヴェネツィアでの移動手段は、水上バスや水上タクシーが主流です。 フィレンツェでは芸術を堪能してくださいね! ヴェッキオ橋、ウフィツィ美術館、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂など見所満載です。
ローマではコロッセオやトレビの泉など、定番のスポットも是非訪れてみてくださいね。
ヨーロッパ旅行のポイント
飛行機での過ごし方
飛行機で12時間以上かかります。 乾燥するのでマスク・ゆったりした服装で過ごすと快適かと思います。 消灯時間もあるので、映画を楽しんだり睡眠をとったりと、現地についてから快適に過ごせるように体を調整してくださいね。
乗り継ぎ便で行く場合は乗り継ぎ経由地と経由地滞在時間を調べておきましょう。 滞在時間によっては市内まで遊びにいくことができるので、訪問国が1つ増えておトクです。
何をもっていけばよいの?
ヨーロッパは寒暖差が激しい時があるので、初夏から夏にかけてはパーカーやカーディガンをもっていくと便利です。 秋にかけてはセーターなどを1枚持っていくことをオススメします。 比較的湿度がないカラッとした空気なので過ごしやすいです。 クーラーを使用しているお店に入るととても寒いことがあるので、おでかけにも持ち歩いていると便利です。
また、滞在期間が長いので、常備薬などあれば持参して行きましょう。
まとめ
主に、イタリア、スイス、ドイツをご紹介しましたがいかがでしょうか? 他にもフランスやスペインなど、たくさんの国があり、そして楽しみ方もたくさんあります。
ヨーロッパ旅行は行くまでに悩んだりしますが、行ってみて後悔する方はほとんどいません。 むしろまた行きたい!と思うかたのほうが多いような気がします。
思い立ったが吉日!まずはパンフレット集めからはじめて、ヨーロッパ旅行に挑戦してみませんか?