日本舞踊

日本舞踊

夏祭りやお正月などに、着物に一度は触れたことがある方も多いのではないでしょうか。

「自分で着付けができたらいいな」と思ったり、着物での立ち振る舞い方や日本の文化について知りたい!と興味がわいたことはありませんか?

日本舞踊というと「踊り」を教わるだけだと思われがちですが、お辞儀の仕方から着物での座り方・立ち方など、踊ること以外にも様々なことが学べる習い事でもあるのです。

人は昔から、めでたい時・嬉しい時に踊ってきました。皆さんもこの機会に、和の世界へ一歩踏み込んでみませんか?

日本舞踊とは

日本舞踊

日本舞踊ってどんなもの?

日本舞踊とは、その名の通り「日本の踊り」 。400年の歴史を持つ伝統芸能です。

「踊り」といっても、盆踊りや阿波踊り、民謡のような民族的なジャンルではなく、舞台上で踊ることを目的としている「舞台芸術」のひとつです。 歌舞伎の題材から取った演目が多いことが特徴です。

人気のヒミツは?

自分で浴衣・着物が着られるようになったり、基本的な所作が自然と身につくことが人気になっています。 「自分で着物を着たい!」と思って、着付けを理由に入門される方が多いようです。

また、華やかな衣装で舞台に立つという憧れも、人気の一つと言えそうです。

日本舞踊の種類

日本舞踊には「流派」がいくつかあり、流派によって同じ音楽でも振り付けが全く異なります。 その種類は様々なのですが、特に有名な「五大流派」をご紹介したいと思います。   

花柳(はなやぎ)流

会員が全国に2万人ほどいる、日本最大の流派。リズミカルで細やかな振り付けが特徴です。

藤間(ふじま)流

こちらの流派は、藤間の中にもたくさんの派があります。

若柳(わかやぎ)流

こちらも色々な派があります。創始者は元花柳流の門下生だったそうです。

西川(にしかわ)流

日本舞踊の流派の中では最も古い歴史を持つ流派です。

坂東(ばんどう)流

歌舞伎役者の三代目坂東三津五郎によって創始された流派。代々の家元が歌舞伎役者なので、演技的な演目が多いことが特徴です。

日本舞踊の魅力

扇子舞

着物を着れるようになる喜び

着物の良さは、体の曲線を隠して手先の動きを繊細に見せてくれるところにあります。 着物を纏っただけで、姿勢や歩き方、立ち振る舞いなどが自然とおしとやかに見えるようになりますよ。

見た目だけではなく気持ちも引き締まって、内面も美しくなれるような、そんな気がしてくるはずです。 伝統文化に触れることで、「日本の心」を体感することにもつながります。

日本舞踊が健康維持にも?

日本舞踊は、手の指先から足の爪先、目線や首・肩の使い方によって、表現がぐっと細やかになるところが特徴です。

実際に踊ってみると、意外と体のあちこちをたくさん使うトータルバランスが大切な踊りなのです。 これによって正しい姿勢が身についたり、老化防止にも繋がり、健康法としても大変人気があります。

大人になってから日本舞踊を習い始めて、以前よりも姿勢が良くなったという方も多くいらっしゃいます。

踊りを披露することで得られる達成感

日本舞踊は扇子などの小物を使い、様々な物に見立てて表現する面白さや、役に成りきってお芝居をするような楽しさも魅力の一つです。

人前で踊りを披露することに、初めは「恥ずかしい」と思われるかもしれませんね。 ですが、一生懸命練習をした成果を実感できることや、スポットライトを浴びる心地良さ、観客から拍手を貰えた時の達成感は、言葉にならないものだと思います。

気軽にはじめやすい

日本舞踊の教室では、体験レッスンを設けている所がほとんどですので、気軽に足を運ぶことができます。

また、着物を貸し出してくれる教室もあり、身一つで簡単に始めるられます。 「お金がかかる」というイメージが強い習い事ですが、現代では若い先生も多くなり、現代に沿った方針の教室も増えているんです。

日本舞踊のはじめ方

日本舞踊を習う

まず何で、誰から、どこで学ぶか

各流派のホームページには、稽古場の案内ページがあります。 近くの教室を探せたり、先生の活動や気になる月謝などを前もって確できるので安心ですね。

または、地域の地区センターや公民館などでも日本舞踊のサークルがあったりしますので、調べてみるのも良いと思います。

必要な道具や費用は?

着物の貸し出しをしてもらえる教室であれば、特に必要な道具はありません。

自分で揃えるのであれば、以下のものが必要になります。

  • 肌襦袢
  • 裾除け
  • 浴衣か着物
  • 腰紐
  • 足袋

最初は少し出費が必要かもしれませんが、ご安心を。

最近では、一式セット5000円〜で状態の良い着物が販売しており、洋服を買うのと変わらないぐらいの値段で購入することができます。

本格的にやりたい!

日本舞踊に魅力を感じ、本格的な舞台に立ちたい方には、「名取」や「師範」への道もあります。

「名取」とは、流派に正式に弟子入りするための試験で、合格すると流派の名前をいただくことができ、大きな舞台に立つ資格が与えられます。

「師範」はその名の通り、先生になるための試験です。 より難易度の高い踊りを追求し、自分で教室を持つことができるようになります。

まとめ

国立劇場

いかがでしたでしょうか? 日本舞踊は、渋い・古臭いなどといったイメージがあるようですが、日本特有の美しい魅力がたくさん詰まっている芸術作品です。

日本の文化を知りたいと少しでも思ったら、調べてみてください。 老若男女問わず、様々な方が日本舞踊を嗜んでいることがお分かりいただけると思います。

みなさんが「日本舞踊って面白そう!」と思っていただけたら嬉しいです!

日本舞踊を習ってみませんか?

ご紹介したように、流派によって踊りの表現の仕方や教えなどが異なってきます。

まずは体験レッスンがあれば参加をして、自分の習いたい踊りのスタイルかどうか、師匠との相性や教室の雰囲気はどうか、などを確認してから入会を決めることをおすすめします。

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