ダーツ
ダーツが出来たらカッコいいな!でも、若者がやるものだよね・・・
薄暗いバーでお酒を飲みながらやってて、近寄りがたいよね・・・
そんなイメージが浮かび尻込みしてしまうかもしれません。
しかし日本のダーツ人口はじわじわと増え、ダーツができる場所もかなり増えてきました。ダーツバー・まんが喫茶・アミューズメント施設まで、今では女性が一人でやっている姿も珍しくなくなってきました。
本当は初心者でも気軽に始められるダーツについてご紹介します!
ダーツのルール
ひたすら真ん中を目がけて、交代で投げるだけのゲームではないんです!
ダーツにもたくさんのルールがあるんですよ。代表的なものをご紹介しますね。
ゼロワンゲーム
301点から刺さった数字分だけ点数を減らしていくゲームです。先にピッタリ0点にしたほうが勝ちとなります。ピッタリということと、投げる回数が決まっているところがなかなか難しくて面白いゲームです。
301点のほかにも、501点、701点、901点、1101点、1501点から始めるものもあります。
クリケット
陣地取りのようなゲームです。15〜20の6つの陣地と真ん中のブルと呼ばれる場所に3本ずつ刺せれば、陣地を獲得できます。最終的に点数の高さで競いますが、どこから攻めるか、プレイヤーの得手不得手な場所があったりと駆け引きが面白いゲームです。
ダーツの魅力
実はとっても奥が深い
『ダーツなんて投げたら刺さるでしょ?』いえいえ、そんなに単純ではありません!矢がボードに対して垂直に飛ばせないと、刺さらずに弾かれてしまいます。狙った場所に投げるのも微妙な角度の調整や、矢を離すタイミングで決まるので奥が深いのです。狙い通りに投げられた時の爽快感はクセになって、追求することが楽しくなりますよ。
運動神経は関係ナシ!
なんだか難しそう…と思わせてしまいましたか?確かにダーツは奥が深いものですが、どんな人でも始められます。運動神経や体格などは一切関係ありません。簡単に言ってしまうと、真っ直ぐに立ち肘を固定して手を振る…ほら!技術こそ後から付いてくるものの、老若男女限らず始めやすいスポーツなのです。
一人でも始められる!
ダーツと言うと仲間同士でワイワイやっているイメージがあるかもしれませんが、一人で始めることももちろん可能です。ダーツマシンには一人でプレイできるゲームもありますし、対戦を選べば内蔵されているコンピューターが相手になってくれます。
また、オンラインと言って全国の人とカメラを通して対戦することもできるので、一人で行っても十分楽しめますよ。
共通の趣味は会話のきっかけに
たとえ一人で投げにいったとしても、そこは楽しくダーツを投げたい、もっと上手になりたいという人達が集まる場です。自然と声をかけやすい環境にあり、年齢や性別・職業を超えた仲間ができることもあります。まんが喫茶などは24時間開いているところが多く、同じような生活リズムの人と知り合えるかもしれませんね。
ダーツのはじめ方
誰が教えてくれるの?
ダーツバーでは店員さんが教えてくれたりしますが、まんが喫茶などでは大抵が自己流です。だんだん通い慣れてくるとお客さん同士『1ゲーム戦いませんか?』と会話が弾むようになるので、ダーツ仲間ができたりもします。
初心者にオススメの場所
投げてる姿を見られたくない!恥ずかしい!という人には、個室や仕切りのあるまんが喫茶がオススメです。最初は誰でもフォームに自信が持てませんからねー
ローコストでスタートできる
ダーツが投げれる場所にはハウスダーツと呼ばれるレンタルできるものがありますので、手ぶらで行っても大丈夫。もしも本格的にやってみようと『マイダーツ』を買うにしてもピンきりですが1万円もあれば立派なマイダーツが作れます。
場所代だって、まんが喫茶などでは投げ放題3時間1000円くらいが相場ですから、学生さんも主婦の方もお財布に優しく始められるところもメリットです。
ダーツに行こう!
まんが喫茶やアミューズメント施設、また意外にところにありますし、ハウスダーツを使えば必要なものはありません。
本当にダーツを投げるだけ。簡単ですよね!遊び感覚ではじめてみませんか?
ダーツの体験談
男女問わず楽しめる!
(長野県 20代 女性 )
友人と二人でお酒を飲んでいて、趣味の話になったことからです。 当時の私は無趣味で、何もすることがない、楽し ...