知的な大人の社交ゲーム

知的な大人の社交ゲーム

子供の頃、年末年始など親戚が集まると必ず麻雀で盛り上がっていた我が家。

最初は何となく眺めているだけでしたが、子供向けの麻雀ゲーム「ポンジャン」や「ドンジャラ」を遊ぶようになってから、何となくルールが分かってきました。分かってきたといっても、「同じ柄を番号順に並べる」とか「同じものを3つづつ揃える」とか、漠然としていたましたけれどね。

そうこうしているうちに、私が麻雀に興味を持っていることを察した父が、きちんとしたルールを教えてくれました。それから大人に混じって麻雀卓を囲むようになりましたが、今思えば迷惑な子供です(笑)。おかげで、早いうちにしっかりと基礎を学ぶことが出来ました。

子供向けの麻雀ゲームが基礎に

「ポンジャン」や「ドンジャラ」では、同じ種類の牌を3個づつ揃えるというのが基本になります。手持ちの牌は常に8個で、山から牌を持ってきていらない牌を捨てる、ということを繰り返していき、9個目の当たり牌を自分が持ってくるか、もしくは誰かが捨てると上がりとなります。

たとえば、トランプに例えるとハートの札を3枚、クラブの札を3枚、スペードを2枚持っている場合、当たりはスペード、という感じです。このようなルールをもっと複雑にしたものが麻雀です。

麻雀では手持ちの牌が13個で、3個づつの組み合わせを4つと、「頭」と呼ばれる同じ牌が2個揃うと上がりです。ゼロから麻雀のルールを覚えることはなかなか難しいかも知れませんが、子供の頃にポンジャンやドンジャラをやったことのある方ならスムーズにルールを覚えることが出来るでしょう。

脳のトレーニングに最適

脳を活性化させる効果があるということで、最近は麻雀を取り入れる老人ホームなどが増えているそうです。実際にやってみると分かることですが、実に頭を使うゲームです。自分の手を考えるだけでなく、他の人たちがどんな手を作っているかを推理し、他の人の当たりを捨てないようにしなければなりません。

また、麻雀は複数人で遊ぶゲームですから、ゲームをしながら会話を楽しんだり、相手の考えを洞察するような側面もあります。交友関係を広げ、コミュニケーション能力を鍛えてくれる遊びといえるのではないでしょうか。

メジャーなゲームになって欲しい

麻雀というと、繁華街の薄暗い雀荘でタバコをふかしながら…といったイメージがあるかも知れませんが、実際そんなことはありません。最近はゲームセンターやインターネットでも楽しむことが出来ますし、少しづつですがオシャレで健全な雀荘も出来始めています。

麻雀は、仲間と楽しくおしゃべりしながらゆったりと遊ぶ、社交的な大人の頭脳ゲームなのです。まだまだ少ない麻雀人口ですが、もっともっとメジャーなゲームになって欲しいと願っています。

イメージに囚われずまずはやってみて

「趣味は何ですか?」と聞かれて「麻雀です」と答えると、大抵はちょっと驚いたような、あるいは胡散臭そうな顔をされます。麻雀って、どうしてもヤクザ映画とか、賭博とか、そうしたイメージがあるのでしょう。とても残念なことです。

表面的なイメージだけで決めつけずに、一度遊んでみてください。こんなに奥が深く、頭をフルに回転させなければならない遊びって、そうそうないと思います。経験を積めば積むほど、その面白さが分かってくるでしょう。

友達が欲しい、という人にもオススメです。麻雀人口はそれほど多くありませんから、「麻雀が出来る」というだけで、麻雀好きの人ならば「今度一緒にやりましょうよ!」と誘ってくれますよ。私も麻雀友達が欲しいです。誰か一緒に麻雀やりませんか(笑)?

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