クレイアート

クレイアート

みなさん、クレイアートって知っていますか?

クレイとはいわゆる粘土アートのことです。実際にインターネットで美味しそうなケーキの写真を見ていたら、実は粘土アートだったということで、ビックリしてしまうこともあるかもしれませんね。

写真で見る限りには、どうやって作るの?難しそう?って思いがちなのですが、実はクレイアートってとっても簡単に作れるんです!!

これからクレイアートを始めたいと思っている方へ、簡単にできるクレイアートについてご紹介していきたいと思います。

クレイアートとは?

クレイアートとは

クレイアートとは、いわゆる「大人の粘土遊び」みたいなものです。

粘土の種類は、軽量樹脂粘土、樹脂粘土、石塑粘土、紙粘土、油性粘土、木質粘土、陶芸粘土、液体系粘土、小麦粉粘土などがあります。私たちが一番身近に感じられる粘土と言えば、子どもの頃から使っていた油性粘土や小麦粉粘土ですよね。

ここでは作る際に手が汚れず、作った後も固くなりすぎない「軽量樹脂粘土」で作るクレイアートについてご紹介しますね。

クレイアートの魅力

クレイアートの魅力

本物に近い仕上がり

軽量樹脂粘土で作った作品は、マシュマロのような柔らかさが残るので、紙粘土のように固くなることはありません。 バラのお花を作っても、花びらが柔らかいままななので、ちょっと見ただけでは本物と見間違うくらいの仕上がりになります。

また、マカロンのようなスイーツを作っても、まるでマカロンではないかと思ってしまうようなスイーツらしい柔らかさが残ります。

扱いやすい

軽量樹脂粘土は、実際に触った時にビックリするのですが、柔らかくてとても気持ちが良い粘土です。 また、粘土が手にくっつきにくいということで、大変扱いやすい粘土です。

色を作る時は、白い粘土に色のついた粘土を混ぜ込んで作ります。 混ぜる色粘土の量を調整することで、パステルカラーから、ちょっと濃いめのグラデーションにしたりと、自分好みの色合いを簡単に作ることができます。

お手軽

乾燥させ過ぎないことの注意すれば、何度でも使用できます!紙粘土はどうしてもすぐに固くなってしまいますよね?

軽量樹脂粘土も空気に触れ過ぎるとやはり固くなってしまいますが、使わない時は常にラップに包む等をするなどをしておけば、使いかけの粘土も包んだ時の状態のままで長く保存することができるんです。

そして、作りたいときのその粘土を使ったり、色を混ぜたりと新しい作品にお手軽に付け加えることができます。

クレイアートのはじめ方

クレイアートのてるてる坊主

体験講座で習う

クレイアートに関しては、いろんなサークルや、協会があります。そして、クレイアートの扱う粘土も多種多様です。 まずは、近場で体験コーナーなどを利用して、自分の作ってみたいものがあったら、体験講座から始めて見るのもが一番良いかもしれません。直接先生から教えてもらえることができるので、一番手っ取り早い方法だと思います。

その後で、もっと本格的に始めてみたい方は協会主催のクラスを受講するのも良いと思います。

本やインターネットを利用する

ある程度、粘土を扱ったことがある方は、本にもたくさんのクレイアートが紹介されています。そこで、自分の好きな作品が掲載されてある本を見つけて自分で作ってみても良いと思います。

また、インターネットでは、いくつかクレイアートの作り方の動画が掲載されていることがありますので、そちらを再生しながら作ると粘土代くらいで作れてしまいますね。

必要な道具

クレイアートの粘土

粘土(軽量樹脂粘土)

軽量樹脂粘土は、ネットで購入するのが便利です。私のオススメは、ハジコ(PADICO)が出している「ハーティクレイシリーズ」です。白、赤、青、黄色などの色があります。

ハーティシリーズの中に「ハーティソフトホワイト」があり、前述の白に比べて更に毛羽立ちが少なく、しなやかな作品ができます。 好みにもよりますが、私は白は、「ハーティソフトホワイト」を使っています。私は主にバラの花を作ったり、マカロンを作っています。

粘土用の型もたくさん出ているので、例えば、シュークリーム色の粘土でシュークリームを作ったり、マカロンとホイップの型でマカロンを何種類か作ったりすると、まさにそのままの型で仕上がるので、ますます本物そっくりになります。

粘土板

100円ショップでも販売されています。

まとめ

クレイアートまとめ

クレイアートでバラのフラワーアレンジメントを作ってお友達に配ってあげたり、大き目のマカロンに子どもの名前を型抜きしたものを張り付けてキーホルダーにしたりと、実はプレゼントにも最適なんです!

そして、とても簡単な作業なので、小学生低学年くらいのお子様から一緒に作って楽しむこともできますね。

簡単にできる本格的なクレイアートを楽しく始めてみませんか?

クレイアート体験をしてみよう!

みんなで粘土をコネコネ。 お花やアクセサリー、本物そっくりのケーキなどが体験コースで作れちゃいます。

気づいたらハマってしまってるかも(笑) ぜひ一度体験してみてくださいね。