ゴスペル
「天使にラブソングを2」の中で歌われた「OH HAPPY DAY」や「JOYFULL JOYFULL」などの曲を聴いたことはありませんか?この映画をきっかけにゴスペルを始めた人も多く、最近では習い事としてかなり身近な存在になりつつあります。
ゴスペルと聞くと教会やキリスト教を連想するかもしれませんが、クリスチャンでない人も大勢歌っています。 どちらかというと女性が多いので、男性にとってはチャンス!?かもしれません。
音楽が好き!歌うことが好き!仲間が欲しい!ストレス発散したい!という人におススメです。
ゴスペルについて
ゴスペルクワイア(聖歌隊)では「ソプラノ」「アルト」「テナー」「ベース」のパートに分かれて歌います。
高音が出る人はソプラノ、低音が出る人はベースを担当します。そのため、ソプラノは女性、ベースは男性が多いようです。
また、年間を通してゴスペルイベントが開催されているため、日々の練習をアウトプットする場が多くあります。特にクリスマス前や結婚式ではひっぱりだこになることも。
ゴスペルの魅力
ゴスペルの最大の魅力は「歌を通じて自己表現力を高めることができること」です。 最初は英語の歌詞を覚えたり(日本語の歌もあります)、歌うことに精一杯だったりするかもしれませんが、次第に身体全体を使って自分を表現する楽しさが実感できるはず。さらにリードボーカルを必要とする曲も多くあるため、「いつかリードボーカルとして舞台に立って脚光をあびてみたい!」という夢も描けますよ。
ゴスペルのはじめ方
どこで習う?
男女共同参画センターや生涯学習センターなどの公共施設、ミュージックスクール、ゴスペルスクールなど、さまざまな場所で習うことができます。 サークルとして活動しているクワイアもあるため、自分の生活スタイルに合わせることができます。
必要なものは?
始めるにあたって特に必要なものはありませんが、おなかの底から声を出す必要があるため、体調は整えておいてください。
費用は?
レッスン会場代や音源代、楽譜代、イベント参加費などが必要になります。所属する団体によって違いがありますが、習い事であれば、月6,000円程度から受講可能です。
のめりこむと録音機や楽器が欲しくなることもありますが、お財布と相談して揃えていきましょう。