スペイン語
デミオ、バモス、ドミンゴ、ファミリア、プリメーラ、・・・
これ、なんだかわかりますか??そう、車の名前ですね。そしてこれらは、全てスペイン語なんです。
他にも「ナタデココ」やレストランの「ガスト」などなど、スペイン語は身近なところでたくさん使われているんですよ!
スペイン語には、発音が英語よりカタカナに近いという特徴があります。英語のように舌を上げ下げしたり、唇を嚙んだりしなくても、アルファベット読みをしてカタカナ発音するだけでネイティブ並みの発音ができるようになります。
そして、何といってもフレンドリーな言葉。早速習って、世界中に友達を作ってみませんか?
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スペイン語ってどんな言語?
スペイン語を使える人は、実は世界中にたくさんいるんです。それもそのはず、話者の多さは第4位。現在の世界人口の 6.5% をスペイン語話者が占めていて、2050年までに世界人口の 10% になると言われているくらいです。また、ヨーロッパはスペインから南米のチリまで、広範囲に使われています。
言語を習うとその国の文化にも興味が出てきますので、学べば学ぶほど、もっと学びたいとモチベーションが上がること間違いありません!
そんな世界中で話者の多いスペイン語。少し話せるようになるだけで、色んな国の方とコミュニケーションを取ることができるようになります。それだけでワクワクしてきますね。
スペイン語の魅力
音がとてもロマンティック
音を大切にしているスペイン語。動詞の不規則変化は、音を崩さないことを考えたためにできたというくらいなのです。
ここで、スペイン語の曲をいくつかご紹介しますね。
いかがでしょうか。ロマンティックな気分になりませんか?これらはチークのようなダンスの曲。歌詞にはいり過ぎて踊りながら、ハートがある胸に手を当てながら踊る人もいるほどです。そしてスペイン語独特の巻き舌の「r」が滑らかに聞こえるのも素敵ですね!
ネイティブ並みにすぐ話せるようになる
発音がカタカナに近い、読みはアルファベットで通じることから、思ったより早く習得できる言語です。難しいものはあまりありませんし、取り合えずアルファベット読みをしてカタカナで発音するだけで、え?スペイン語が話せるの?と驚かれるようになります。こんなに短期間でネイティブ並みに話せる言語は他にはないのではないでしょうか?
文法が面白い
スペイン語は文法が難しい!とよく聞きますが、パズルのようにカチッ、カチッと気持ちいいくらいハマっていきます。この気持ち良さだけは、学んでみないと分かりません。
そして、単語には性別も存在します。本当の性別や雄、雌以外のものにも性別があります。日本語でも、男性、女性と自然に性別を気にするようになった頃には、もうネイティブ並みの思考回路になっていますよ!
スペイン語をはじめよう
インターネットでかじってみる
今ではインターネットで言語を身近に学べるようになっています。どんな言語かイメージするために、まずはネットで観て聴いてみましょう。ネット環境が揃っていれば、新たに費用もかかりません。
最近は YouTube の音声でもネイティブの会話を聞くことができます。そして、発音がカタカナに近いので、意味が分からなくても音として拾えるので、あっ、私もできるようになるかも!と敷居が低く感じられますよ。
本でちょっと基本をおさえる
こんな感じの言語なのかとイメージがついて、ちょっとやってみようかなと思ったら、さっそく本を買ってみましょう。発音や文法といった小難しいことを勉強する目的ではなく、コミュニケーションをとるために必要な、挨拶、頼む、謝る、ごまかすなどの表現と、「分かりません」「もう一度言って下さい」等のセンテンスを覚えるためです。
最近の本には必ずといっていいほどCDが付いています。値段も1,500円前後で手に入ります。早速一緒に発音してみて下さい。思ったより簡単、と思うに違いありません。
オンラインレッスンを受けてみる
いっそうのこと最初から、ネイティブの先生から教えてもらってはいかがでしょうか?オンラインレッスンであれば好きな時間に好きなだけ受けることができ、料金も選べます。コースにもよりますが、月に約10,000円くらいです。
先生も色々な国の方がいらっしゃいます。どの国の先生にしようかな、スペイン?アルゼンチン?スペイン語と一生にその国の文化も学ぶことができますね。
まとめ
日本人にとって習得しやすいスペイン語。英語の単語をカタカナ風に言ってみるだけで、本当に通じます。
そして、スペイン語圏の方は明るいです。オラ!と挨拶をしただけで、え、スペイン語が話せるの?と喜ばれ、どんどん話してきてくれます。話せるようになった頃には、フレンドリーな性格になっているかもしれませんね。