夢占い

夢占い

今朝、夢は見ましたか?夢はたくさん見るほうですか?
夢なんかまったく見ない!そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。

でも実は、夢は誰でも見ているんです。夢を見たことがないという方は、夢を覚えていないだけだと言われています。

昔の人々は『夢』の中で体験する不思議さに魅力を感じていたようで、不思議な話がいくつも残っています。夢が魅力あふれるものなのは、今も同じ。

そんな夢を毎日に取り入れて、気軽に楽しむ方法をご紹介します!

夢占いのしかた

夢の中

夢占いは簡単に言うと、夢に出てきたものや状況をもとに、これから起こる出来事を占うことです。しかし、長い夢も目覚めてしまえば一瞬です。夢占いをしたいときは、夢の中で一番印象的だったもので占いましょう。

例えば、

  • 全体的に明るかった
  • 後半が暗かった
  • 普段より楽しい気持ちで目覚めた

といったことでも占うことができるんです。

全体的に明るかった場合は問題ありませんが、後半が暗かった場合は、最初は勢い込んで始めた事柄に疲れてきているのかもしれません。楽しい気持ちで目覚めることができれば、その日は上々のテンションで始められるので、今日はいい日になりそう!、そんなふうに気軽に見分けることができるのです。

夢占いの魅力

夢の中の高原

健康状態がわかる

暗い夢が続いたり、怖い夢が続くときは、ストレスが溜まっていたり、体調が悪かったりするときが多いと言われています。もし『なにかに追いかけられる』夢や『恐ろしい怪物が出てくる』夢が続いたら、強いプレッシャーに押し潰されそうになっていたり、過去の嫌な記憶が消せないのかもしれません。そんなときはリラックス方法を取り入れるなど、健康管理に役立ちます。

恋の行方を追え!

りんごや美しい花の夢を見たら、それは願い事が叶うお知らせだといわれています。花の場合は種類によって意味が違いますが、イキイキと美しく咲いているならいい結果に、枯れて萎れてしまっているなら悲しいけれど残念な結果になるともいわれています。目が覚めたあとも、美しい風景の夢ならわくわくしているでしょうが、しおれた風景の夢ならなんとなくテンションが上がらない、そんなこともあるでしょう。そんなときは夢に沿って、無理をしないことがオススメです。

苦手なものがわかる

夢は、その日一番インパクトのあった出来事が表れることがあります。例えば怖い映画を観たら、夢の中で怖い体験をしたりうなされたり、目が覚めたら疲れててしまっていた、といったことです。1度だけならインパクトが強かったんだな、で済ませられますが、何度も繰り返すようなら、怖い映画は苦手なのでしょう。苦手なものがわかればそれを避けることもできますし、その反対のものを取り入れることで元気になることもできます。夢を判断すると"眠り"を改善できることも、大きな魅力です。

夢占いをはじめよう!

夢の中の虹

夢日記

その日見た夢を、日記として記録していきます。日記といっても、長い文章を書く必要はありません。"鳥が飛んでいた"、"虹を見た"、"夢を見た気がするけれど覚えてない"、そんなふうにメモ程度から始めてみましょう。

書いていくうちに思い出せる部分が長くなるといわれています。長く思い出せるようになったら、書ける範囲で書いておくとあとで見返したときに、気分の変動がわかったりと自分を知るバロメーターにもなりますよ。

すべての夢に意味がある?

そうでもあるといえるし、そうでないともいえます。眠る直前に見たテレビの影響を受けたり、飼っているペットと冒険に出掛けるなど、現実では叶わないことを夢の中でしていることもあるので、その場合はあまり意味がありません。なんでもかんでも夢に意味を探すと疲れてしまうので、気軽に楽しみましょうね。

ラッキードリームはある?

一富士二鷹三茄子、のようにおめでたい夢の象徴といわれているものは本当にあります。また、数字の夢を繰り返し見るときは宝くじなどを買ったほうがいいともいわれています。特に縁起のいい夢は昔からお祝い事に関連したものが多く、活きのいい鯛や美しい指輪がぴったり指にはまる夢などはラッキードリームとして有名です。

一番印象に残ったものを調べる

目が覚めたとき、夢の全体像を思い出せなくても、〇〇が出てきた!ということだけはよく覚えている、というときがあると思います。そんなときはネットなどで意味を調べてみるのもオススメ。自分でも気づかなかった思わぬことに気づけるかもしれませんし、励みになるかもしれません。

夢を取り入れよう!

夢占いまとめ

知らず知らずに無理をしていたり、ちょっと臆病になっているとき、怖がらなくてもいいよとそっと教えてくれる夢。そんな夢を知れば気持ちに少し余裕が出てきます。ネットにはもちろん、本もたくさんあるくらい、昔から夢はいつも側にあるものでした。

夢の中は荒唐無稽、あり得ないことも起こるワンダーランド。関心を持つことで想像力も活性化させられる夢の世界を、思い出しながら楽しんでみませんか?