リス飼育
皆さん、リスって間近で見たことありますか? くりくりとした大きな目に、ものを食べる時の何とも可愛いしぐさ。ふさふさしたしっぽと、小さい体からはちょっと想像つかない俊敏な動き・・・
見ていると、時間を忘れてしまいそうなくらいの愛らしさ。そんな可愛いリスを飼ってみませんか?
上手に環境を整えてあげると、手のひらや肩に乗って遊んだりするほどなつくんですよ。
リスの種類
シマリスがオススメ!
ペットとして買うのにお勧めはシマリスです。エゾリスなどに比べて小型で買いやすいので初心者向けです。
また、リスは小さい分、とっても臆病。驚くと噛みつく時もあります。そんな時も、比較的力の弱いシマリスなら、消毒して絆創膏する程度で済みます。
そして何より、ペット用のリスの中ではシマリスが一番カワイイのです。
秋にはご注意!
ただし気を付けたいのが秋。気が荒くなるタイプがいますが、これは冬眠前の野生のなごりです。その場合はかごから出したり、手で餌をあげるのを控えましょう。
時期が過ぎれば落ち着くのがほとんどですので、秋は注意しましょう。
リスと暮らす魅力
毎日の触れ合いが楽しい!
リスを飼育する魅力は、なんといってもその可愛らしさ。しかし、昼行性で夜は寝てしまいますので、会社勤めの人はふれあいの時間は取りづらいかもしれません。でも本当に懐いていると、飼い主が帰ってくるといったん巣箱から出てきたりする個体もあります。
朝は忙しいかもしれませんが、ちょっとだけリスに時間を作ってあげてください。毎朝同じ時間に手のひらに餌を乗せ、その手をかごに入れます。自分の手の平に乗ってポリポリと木の実をかじる姿を見ると元気の源となりますよ!
時にはリスが甘えてきたり・・・
また、懐いている人には肩や背中に乗ってきて甘えたりもします。ただし、いくら懐いていても、こちらから手を出すのはNG。急に手を出されると恐怖心から懐かなくなったり、時にはかみつくこともありますので、あくまで『甘えてきたら受け入れる』くらいのスタンスでいましょう。
そういうリスだけに、リスの方から甘えてきたときのうれしさはひとしおなのです。
飼育しやすい
もう1つの魅力は飼いやすさ。50cm 四方という省スペースで飼えますし、費用もそれほど掛かりません。何よりもの楽しみは、かごから出して部屋で遊ばせている時です。本当に楽しそうに部屋中を駆け回ります。
もちろん犬のように吠えたりすることもありませんので、とても飼いやすいです。
リス飼育のはじめ方
初期費用は?
リスとカゴ、餌などで高く見積もっても20,000円ほどです。 餌はリス用のひまわりの種や小動物用ミックスフードを。 1か月1,000円程度です。
生活がリス中心になっていくのもなんだかうれしい
また、自分で餌を探すのも楽しみの一つ。 公園のヤマモモの実やドングリなどを拾ってあげると、とても喜んで食べます。 その他にもリンゴやスイカ、かぼちゃの種などもおいしそうに食べますよ。 気が付くと、リスが喜んで食べそうなものばかり探していたりします。
懐かせるコツ
また人懐こいリスにしたいならば、次の2点を守ってくださいね。
- 静かな場所にかごを置く
- 毎日同じ時間に餌をあげる
餌を手の平に乗せてあげ始めるのは、飼い始めて1週間くらい経ってからにしましょう。 はじめは恐る恐る手の平から餌を取っていたリスも、やがて手の平に乗って食べるようになりますよ。
そうやって懐いてくると、今度はなかなか手の平から降りてくれずに困ってしまう事さえあります・・・
まとめ
いかがでしたか?飼いやすくて可愛いリス。ちっちゃな手足で背中や肩に登ってきたときのうれしさ、可愛さは経験しないと分かりません。これを機会に興味を持ってもらえればうれしく思います。
なお、リスを飼うなら断然、春がオススメ。小リスが生まれる時期が春がおおいですし、気候的にもおだやかな春から飼育を始めたほうがリスのストレスが少なくて済みます。
毎日餌をあげたり、部屋を駆け回ったり・・・そんな姿から得られる癒しは大きいものです。本文では飼いやすさを強調しましたが、でもやっぱり生き物。それもかなり高度な感情を持っています。飼うときは、愛情と責任をもって、世話をしてあげてくださいね。