応募しなきゃ、当たらない!!
小学校高学年のとき、雑誌に掲載されていたタッチの南ちゃんのピンバッチが欲しくて、小学館にハガキを書いたのがはじまりです。その初めて応募したハガキで、南ちゃんのピンバッチが当選しうれしくなり、お小遣いで買っていた「りぼん」などの読者アンケートを中心に応募していました。
まだ「懸賞」という言葉さえ知りませんでしたし、キャラクターグッズや文房具など子どもが好きそうな賞品ばかりでしたので、「当たればラッキー!」といった軽い気持ちではじめました。
どうやってはじめたか
今から30年ほど前になりますので、切手を貼ってハガキで応募していました。応募といっても、毎月買っている雑誌の読者アンケートやプレゼント企画に応募するだけだったので、月に2~3枚程度の応募数。子どものお小遣いでも、十分できる範囲でした。
年齢とともに購入する雑誌も、漫画からファッション誌(non-no、With、MOREなど)に変わり、応募する賞品も化粧品やおしゃれ雑貨・洋服などに変わっていきました。
インターネットもない時代でしたが、懸賞好きの叔母さんがハガキの書き方など「懸賞のコツ」を教えてくれました。
沖縄旅行が当選!!
ちょっとした、自分へのご褒美になっています。今までの高額当選は、沖縄旅行(2泊3日)。私の初めての飛行機旅行です。オフシーズンの2月でしたが、年末にショッピングモールで買い物してもらった抽選券で応募したのですから、ほとんどタダで沖縄旅行したようなものです。なかなか狙っている、海外旅行や車・家電などは当選しませんが、食品や商品券など家計にうれしい当選品も多々あります。
子どもが生まれると、ついつい子どももよろこぶものと狙っているのが、テーマパークのパスポートや宿泊券。ディズニーのパスポートが当選したときは、普段人混みには行きたがらない旦那も、行く気になってくれました。(笑)
懸賞の節約も
「タダより高いものはない」といいます。懸賞応募は、個人情報を自ら漏えいしている行為ともいえます。今は、インターネット応募など経費をかけずに大量に応募することも可能ですが、危険も伴います。以前は、数撃ちゃ当たるとばかりにネット応募していた時期がありましたが、当選どころかアダルト系の迷惑メールに嫌気がさしてしまいました。それからは、自分が知っている企業で欲しいと思う賞品だけに応募しています。
結婚しスーパーの利用が増えると、スーパーがいかに懸賞の宝庫かということが分かりました。普段購入する賞品で無理なく応募するなど、懸賞の節約にも心がけたいです。
懸賞にも四季がある
なかなか大物は当たりませんが、忘れたころに届く当選品を受け取ってしまうと、なかなか懸賞も辞められなくなります。細々と続けてきた懸賞も、30年ほどになりました。主婦目線で見ると、スーパーなど食品や日用雑貨の懸賞が応募しやすく、毎年お決まりの懸賞企画が楽しみになってくるのです。
春と秋には「パンまつり」。CMでもおなじみのヤマザキ春のパンまつりをはじめ、フジパンやパスコでもそれぞれパンに付いている点数を集めて賞品がもらえます。ヤマザキはディズニースポンサーなので、パスポートを手に入れるチャンスです。
年末になるとクリスマスケーキやおせちのプレゼント、春休みや夏休みには親子で参加できる社会見学ツアーなど、シーズンに合わせた懸賞企画にわくわくしてきますよ。
懸賞の体験談
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