フラワーアレンジメントのオススメ花材5選
皆さん、お花は好きですか?女性なら『はい!』って答える方も多いですよね。
とはいえ、いつも花瓶にさすだけでは物足りない・・・
そんな方にオススメなのがフラワーアレンジメント。 水を含ませたフローラルフォームにお花を挿すだけの手軽さで、とっても豪華になります!
今回は、そんなフラワーアレンジメントに合う花材を5つ、ご紹介いたします。
バラ
花の中の花と言ったらやっぱりバラ!バラが一輪入るかどうかで見栄えが全然変わってきます。
初心者は、大きなバラを真ん中にさしましょう。正面に対して斜め45度の角度をつけるとより一層バラの美しさが引き立ちます。寿命が短いのが難点ですが、散った花びらは乾燥させてポプリにしたり、生のままお風呂に入れて香りを楽しんだり。散ってからでも使い道が十分あるのもバラの魅力の一つです。
百合
フラワーアレンジメントでお花を選ぶとき、まず『メインとなるお花』を考えます。
バラも素敵ですが、花持ちで選ぶならば百合もオススメ。種類や色によって豪華だったり清楚だったり・・・様々なイメージが楽しめます。
値段も比較的お手頃です。百合は出来れば色づいたくらいの蕾で買ってきましょう。持ち運ぶときに花が傷むのを防げます。また、必ず雄蕊は取ってください。雄蕊の花粉が花びらや服に付くと、なかなか落ちません。
香りがとても強いので、広い場所に飾るのに向いています。
スプレー菊
フラワーアレンジメントのお花で、メインのお花を選んだら、次は『サブのお花』を考えてください。
メインのお花を引き立てるお花です。それにピッタリなのが、このスプレー菊。(フラワーアレンジメントの世界ではマムと呼んでいます。)ちょっと意外な気がするかもしれませんが、使ってみればきっと納得。可憐な小さな菊がメインのお花を引き立てます。
いろいろな種類の色が出回っていますので、メインのお花に合わせて選びましょう。メインが白なら色付き、逆にメインが色付きなら白…と言った具合です。
グリーン
ようするに、『葉っぱ』です。え?と思うかもしれませんが、実はこれがとても重要。フローラルフォームを隠せます。せっかくお花を挿したのに、下地のフローラルフォームは見せたくないですよね。
オススメのグリーンは『レザーファン』『ゴットセフィアナ』の二種類。馴染みのない名前かもしれませんが、お花屋さんに行けば1枚100円以下で売っています。
この二種類を短く切って、お花の間にさしましょう。二種類の緑が、さらにお花をきれいに見せてくれます。
カスミ草
アレンジメントが仕上がったとき、全体にまんべんなくカスミ草をさしていってください。作品に散りばめるように。アレンジメントがびっくりするほど華やかに変身します。
上級者になると、カスミ草だけでアレンジメントを作ってしまうツワモノも。何かと使い勝手の良いお花です。
まとめ
いかがでしたか?フラワーアレンジメントのお花選びは意外と単純で『メインとなるお花』 『サブとなるお花』 『グリーン』 『カスミ草などの仕上げ用の細かいお花』 の4種類です。
慣れてくると色んなお花を使えるようになりますので、まずは上記に挙げたよく使われるお花でチャレンジしてみてはいかがでしょうか?