60代から始める有益な趣味5選
定年退職を迎えると、これまでとくらべて自由に使える時間が増えてきます。
そこで、その時間を有意義に使い、充実した生活をおくるための趣味5選をご紹介します。
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盆栽やプチ農園などのガーデニング
盆栽は手入れをすることにより愛着がわき、いつの間にか日課となり没頭してしまうこともあります。小道具で様々な角度から覗く鉢中の草木の剪定を行い、オリジナルの作品を造り出すのは実に素敵ですね。
その他として庭の空きスペースに野菜の種などを植えて、成長を楽しみ、それを食として味わうことも良いでしょう。食文化が豊かな我が国において、個人の趣味で満喫できることはとても優雅に思えますね。
ウォーキング
夫婦で街中、道路の歩道を楽しく歩く方々が多く見られます。微笑ましい光景ですね。
流れる景色をウォーキングをしながら楽しむことは健康にとても良い事です。
また、適切な運動を行うことで、メタボ予防や病気を未然に防ぐこともできます。
ひとりではなく、夫婦、親子、友人間などいろいろな人と歩くことで、いろんな楽しみ方が発見されることでしょう。
ゴルフ
現役時代は仕事に打ち込み、実際のゴルフへの打ち込みは全くなかった、そんな方も多く見られます。 そこで、まずは打ちっぱなしのゴルフ場などで練習をして、慣れた後に、美しい緑で包まれるホールを回ってみたりするのも良いですよ。
また、ゴルフウェアをはじめとした様々なゴルフ関連のグッズを揃え手入れすることは、ゴルフ場以外でも楽しみとなりますね。
旅行
意外と多いことではありますが、海外旅行へは近辺の国々しか行ったことのない方もいらっしゃいます。または、国内から出たこともない方もいらっしゃるようです。 その背景には労働大国とも呼ばれるこの国で、長期間の休みをとることが困難なことが原因のひとつかもしれません。
引退後はぜひとも旅行で非日常の体験を楽しんでいただきたいものです。
旅行に慣れていらっしゃらない方は、まず旅行会社に行ってみましょう。旅行会社では様々なプランが用意されているので、きっと魅力的な旅のプランが見つかることでしょう。
読書と図書館
幅広い年代に愛される読書、図書館は、60代から始める趣味として鉄板ともいえます。なぜここまで支持されるのかというと、活字に触れること、読書は思考回路を滞らせないために脳に退化防止のプレゼントを貢献するものともいえるでしょう。
認知症の予防にも良いとされています。そして、知識を蓄えていくことは達成感にも繋がりますからね。
図書館へ向かう道のりも、家に閉じこもる生活から解放されるため、家での読書や外出し図書館での読書といった交互に行う活動も良いですね。